とりのから揚げを「ヘルシー」に「焦がさず」揚げるコツ
とりのから揚げしば漬けタルタルソース

調理:落合貴子 撮影:田中宏幸

おいしくてついつい食べ過ぎてしまう「から揚げ」。カロリーが心配ですが、大きさの工夫でヘルシーになるんです。それはできるだけ大きい状態で揚げて、油の吸収を少なくすること。まぶす粉は小麦粉よりも若干カロリーの低い片栗粉がおすすめです。特に、むね肉は凹凸が少ないので、まるごと揚げてから切れば、吸油率が低くなりますよ。また、粉が厚いとそれだけ油を吸うので、粉はできるだけ薄くまぶしましょう。

「いつもから揚げを焦がしてしまう」という場合、から揚げが焦げやすいのは、肉につけた下味のしょうゆのせいです。焦がさないようにするには、しょうゆが表面にしみ出してこないように、片栗粉をしっかりとまぶすのがコツ。置いておくとしょうゆが片栗粉にしみてくるので、まぶした肉から次々と手早く油に入れて揚げていきましょう。

また「なかなか火が通らない」という場合は、とり肉を、鍋いっぱいに入れて、油の温度をいったん下げ、そのままゆっくりと色よく揚げましょう。熱せられた油が、肉を大量に入れることで一時的に低温になり、再び温度が上がるまでの間に肉の内部にもゆっくりと熱が伝わって、油が高温になるころには、表面が色づくと同時に、中にも火が通ります。肉を入れたら火加減は強火のままで揚げましょう。【レタスクラブ】