みかんをカビさせずに食べきるコツ
みかんの尻側(ヘタがついていない側)が上になるように箱を開けるのもポイント。みかんの皮は尻側がうすく、ダメージを受けやすいため、皮が厚いヘタ側を下にして保存しましょう。

撮影/原田崇

家族で団らんをしながら、みかんを食べる機会も増える季節。でも、気づいたらカビが…ということも。適切に保存すれば、3カ月以上も、保存しておくことが可能だということで、野菜と果物のプロ・内田悟さんに、カビさせず、最後までおいしく食べきるアドバイスをいただきました。

●なるべく空気に触れない工夫をする 空気中の雑菌がカビの元になります。箱で買った場合はいちばん上に新聞紙(キッチンペーパーでも可)をかぶせて、空気に触れないようにしましょう。

●直射日光の当たらない場所に置く みかんは15度以下で保存するのがベスト。ベランダの、直射日光やエアコンの室外機の風が当たらない場所に箱ごと置きます。ベランダに置けない場合は、暖房が当たらない玄関へ。冷蔵庫は乾燥しやすく、また冷えすぎてしまうので外に置くのがおすすめ。甘味もアップします。

●傷んだものは取り除き周辺のみかんを洗う みかんに青カビがついた場合、そのまま放置すると周辺のみかんにどんどん伝染してしまいます。カビの生えたみかんは処分し、周辺のみかんは水道水で表面を洗うと、塩素の働きで消毒されます。

みかんは、皮と身がぴったりくっついているもの、上から見て形が丸いもの、オレンジ色の濃いものが、おいしいみかんの証。また、みかんの皮の内側にある白い筋(アルベド)は、みかんを守る役目を果たしていています。食物繊維が豊富で、ビタミンPも果実以上に含まれています。また、ビタミンPは毛細血管を強かしたり、ビタミンCを安定化させる働きが。白い筋は取り過ぎないように食べるのもおすすめだとか。ぜひ取り入れてみて!【レタスクラブ編集部】