明日は節分!今年の方角は?恵方巻きと豆まきの役割の違い
ヘルシー恵方巻き

調理:平井淑子 撮影:木村拓

明日は節分ですね。すっかり定着した「恵方巻き」ですが、そもそも「恵方」とは、新年を司る年神様「歳徳神」のいる方角のことをいいます。ぜひ以下の3つの作法を守って、まるかぶりしてください。1.縁を切らないようにという意味で、太巻きを丸ごと1本用意して、今年の恵方である「西南西やや西」を向きます。2.しゃべると運が逃げてしまうので、一切口をきかないで、全部食べ切ります。3.食べるときは願かけを忘れずに。つい食べることに集中してしまいがちですが、願い事を思い浮かべながら食べましょう。

「恵方巻き」の由来には諸説ありますが、大正時代に大阪の花街で「のり巻きを恵方に向かって食べて縁起を担いだ」話を、昭和後期に、すし組合や、のり組合が取り入れ、関西に広がったという説が有力です。1990年代からスーパーなどが全国的に扱うようになり、広く認知されるようになりました。「恵方寿司」「丸かぶり寿司」など、呼び名はお店によって様々です。縁起ものなので、七福神にあやかって7種類の具が入ったものが望ましいとされますが、その中身は特に決まりはありません。

従来の「豆まき」は最近の住宅事では行うことが難しくなってきたため、恵方巻きがより広まったとされていますが、もともと豆まきと恵方巻きを食べることは目的が異なります。豆まきは家庭の邪気を払うもの、恵方巻きは個人の幸せを願うものです。ぜひ作法や行う意味を知って、季節行事を楽しんでくださいね。今年は下のレシピを参考に、恵方巻きも手作りしてみませんか?【レタスクラブ】