寒い日の強い味方!入浴剤の選び方
乾燥が気になる場合は、ヒアルロン酸などの保湿成分入りを選んで。

撮影/原田圭介

冬の楽しみのひとつ、バスタイムを充実させてくれる入浴剤、どう選んでいますか?市販されている入浴剤は医薬部外品、化粧品、雑貨の3つに分けられます。なかでも医薬部外品の入浴剤にのみ疲労回復、冷え症、肩こり、腰痛、肌トラブルなどの効果・効能があります。これらの不調を改善したいなら、温浴効果のある炭酸ガス入りの入浴剤がおすすめです。特に不調がいくつかある場合は高濃度炭酸のものが効果的。いずれも効果を実感するためには、1週間は続けて使うことが大切です。

●入浴剤の選び方と活用方法

とにかく体を温めたい人は【炭酸系入浴剤を】・・・炭酸ガスの血管拡張効果で血流がよくなり、体を温め不調を緩和してくれます。パッケージの炭酸ガスの表示を目印に。ポイントは約40℃の湯に入浴剤を溶かしきってから、2時間以内に入ること。連続して10~15分つかることも大切です。ただし、沸かし直しでは炭酸の温浴効果は得られないので注意。

●肌をきれいに保ちたい人は【無機塩類系入浴剤を】・・・皮膚の汚れを乳化し、清浄効果のある重曹。重曹は、入浴剤の成分表には、炭酸水素ナトリウムとして表示されています。炭酸ナトリウムにも同様の効果があるのでこちらでもOK。また、これらの無機塩類は温泉ミネラルとも呼ばれ、湯冷めしにくい保温効果もあります。どちらの効果も沸かし直しても続きます。

●肌に潤いを与えたい人は【油性成分入りのものを】・・・油性成分とは化粧品で使われている保湿成分のこと。セラミドやヒアルロン酸、コラーゲン、グリセリンなど化粧品でもおなじみの成分が入っていれば、お肌しっとり効果が。ただし、最後にかかり湯で流してしまうと保湿効果も流れてしまうので、そのまま上がってタオルで拭くだけにしましょう。

目的に合った入浴剤を選び、バスタイムをより楽しみましょう。【レタスクラブ編集部】