使いやすい「おたま」の選び方
豚の酸辣(サンラー)鍋

調理:外処佳絵 撮影:白根正治

深さや大きさ、角度で使いやすさが決まる「おたま」。今日は使いやすい「おたま」を選ぶポイントをご紹介します。

●深さは浅めのものがおすすめ。浅めのもののほうが汁が残り少ないときにもきれいにすくえます。おたま部分の深さがあると、鍋の底に当たって最後まですくえません。深さは2.5cmくらいまでがおすすめです。

●形は円で、直径は10cmまでがおすすめ。楕円より円、直径10cmまでがおすすめです。横長の楕円だと、実際より大きいおたまを使っているような感じで、鍋の縁に当たりやすくなります。

●柄の角度は60度前後がおすすめ。直角だと使いにくいので、60度前後のものを。外国製は、柄が直角に近いものが多く、実際に使うと、かなりひじが上がってしまうこともあるので、選ぶときは料理シーンをイメージして、実際に持ってみましょう。

●材質は金属製がおすすめ。焦げつかない金属製が一番長もちします。樹脂製のおたまは、火のそばに置くと溶けてしまったり、鍋に入れっぱなしにすると変形したり、料理の色がついてしまうこともあります。木製のおたまは「鍋もの」用や「冷汁」用など、使うシーンを決めて購入するのがおすすめです。木製のものは料理の色やにおいがしみやすいので、使う前は必ず5分ほど水につけてから使ってください。また、しまうときもきっちり乾かしてからしまうと長もちしますよ。【レタスクラブ】