捨てるなんてもったいない!漬物“漬汁”は最高の調味料
漬け汁に醤油をプラスするだけで酢豚味!「とりとらっきょうの甘酢炒め」

調理=重信初江、撮影=千葉充

市販の漬物は、漬汁がたっぷり入っているものが多い。あの漬汁をなんとか使えないだろうか?と考える人は少なくないらしく、漬汁に野菜を漬けてもう一度漬物を作ったり、調味料代わりに使うのが、最近は流行っているそうだ。

漬汁にはいろいろな調味料が混ざっている。しょっぱかったり、甘酸っぱかったりするが、あの中に旨味が詰まっているからこそ漬物はおいしくなる。使いすぎると塩分が高くなってしまうが、量を調整すればすばらしい調味料に変身。

例えばらっきょうの甘酢漬け。その漬汁に醤油またはケチャップをプラスすればそれだけで酢豚の味に。もちろんらっきょうもタマネギ代わりに具として使う。

キュウリの浅漬けの漬汁はポリ袋に入れ、キャベツや青じそなど冷蔵庫にある野菜を刻んで加えてもみこむ。約30分おけば、新たな漬物の完成。

キュウリ自体はそのまま食べても良いし、変わったアレンジをするならフライがおすすめ。漬けてあるキュウリは水っぽくなく、揚げてもカリッとした食感が残る。しかもころもはサクサク。練りがらしをちょんとつければ、ビールがぐいぐい進んでしまう秀逸なおつまみに!

漬物の漬汁も捨てずに、何かに使えないか考えると料理の幅が広がる。そのまま食べてもおいしい漬物も、アレンジすればいつもとはひと味違う料理を楽しめるはず。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】