“頑張らないお弁当”を華やかに変身させるコツ!
ふたを開けたら、気分がグッと盛り上がること間違いなし!

調理=鈴木薫、撮影=鈴木泰介

外での食事が気持ちのいい季節。運動会などのイベントがなくても、近くの公園でコンビニ弁当を食べるだけでも気分がいいものだ。1人分のお弁当を作るのと違い、量もおかずの種類も多くなることで、ハードルがグンと上がると思われている行楽弁当だが、詰め方や、いつものおかずにちょっと手を加えるだけで簡単に華やかなお弁当に変身できる!

詰め方の基本は「隙間なく詰める」。お弁当を作った人なら分かると思うが、1人分の弁当箱は案外量が入る。それが行楽用の弁当箱となると、さらに詰める量が必要となり難しい。そんなときは、汁の出やすいおかずや、まとまりにくいおかずは、陶器製のココットやマフィン用の紙カップなどに入れてから弁当箱に詰めてみよう。器が入ることで、弁当箱のスペースを埋めることができ、残りの隙間を埋めるように他のおかずを「少し詰めすぎかな?」と思うくらい詰めるていくだけで、盛りだくさんな印象の華やか行楽弁当が完成する。

おかずの準備も、時間をかけるのではなく、簡単に作れて華やかに見せるテクがある。例えば、肉だんごは、スティックや飾りのついたピックに刺すだけ。そのまま手でつまめるのもお弁当のおかずとしていいところ。色味の鮮やかな食材、赤や黄色のパプリカなどを使えば、それだけで弁当箱が明るくなる。その他、簡単にできるおかずとしておすすめなのは、市販品をうまく使うこと。そのままでも食べられ、味もついているので扱いがラク。

そして最後に、お弁当にかかせないおにぎり。ご飯にいり卵を混ぜ、小さめの手まりおにぎりにするだけでかわいい雰囲気に。おかかおにぎりも同様に手まりおにぎりにし、青じそを巻くだけでモダンになる。ガッツリ食べたいメンバーが集まるなら、肉巻きおにぎりにしてレタスなどの葉野菜を添え、豪華に変身させるのも手。

行楽弁当ととなるとつい構えてしまうが、詰め方や見せ方をひと工夫しただけで簡単にできるこを知れば、行楽弁当作りはずっと楽しくなるはず。家族で、恋人で、友達同士でと、外でわいわいと食事をするだけでも十分楽しいが、これが手作りお弁当だったら楽しさが倍増しそうだ。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】