「本みりん」を使うと使わないでは歴然の差!料理がもっとおいしくなる!
笠原将弘さん 撮影:日置武晴

「本みりん」で料理がおいしくなる、そのワケを探ってみました。

1.ブドウ糖やオリゴ糖など、9種類以上もの糖で形成されているため、料理が奥行きのある上品な甘さに仕上がる。

2.肉や魚などの生臭みを消してくれる。これは「本みりん」に含まれるアルコールが食材にしみこみ、加熱した際にそのアルコールが蒸発し、肉や魚の生臭みも一緒に連れて出て行ってくれるため。

3.糖、アミノ酸、アルコールなどの効果により、材料に甘みだけでなく、うまみ、テリ・ツヤをつけ、煮崩れを防いでくれる。

Q.「本みりん」と「みりん風調味料」の違いは?

A.「本みりん」の主原料は蒸したもち米、米麹、焼酎もしくはアルコールで、40日~60日間かけてじっくり糖化・熟成される間に米麹の酵素がはたらき、もち米のデンプンやタンパク質が分解され、多種類の糖類やアミノ酸などのうまみ成分がつくり出される。一方「みりん風調味料」の原料は、水あめなどの糖類や米、米麹、酸味料のほか、うまみ調味料などで、熟成期間はなく、これらをブレンドしてつくられる。

Q.「本みりん」がなくても日本酒と砂糖を入れたら同じ効果がある?

A.砂糖はショ糖という一種類の甘味だけで形成されているため、9種類以上の糖や熟成したうまみをもつ「本みりん」のコクにはかなわない。

和食が世界でブームとなって、ますます注目されている「本みりん」。使うと使わないでは歴然と味に差が出ます。ぜひ毎日の料理に役立ててくださいね。

◆「本みりん」でもっと料理がおいしくなるイベントが開催!◆

笠原将弘マスターが銀座から「本みりん」を発信! 「料理トークショー&ビュッフェパーティー」に50組100名様をご招待!

11月30日は11「いい」30「みりん」で「本みりんの日」。これを記念して、11月30日(月)に銀座で全国味淋協会・全国旧式みりん協議会主催のイベントが開催されます。

「日本料理 賛否両論」店主・笠原将弘(かさはらまさひろ)マスターによる「本みりん」を使ったオリジナルメニューの料理実演とトークショーや、東京農業大学の舘博(たちひろし)教授による「本みりん」の調理効果についての講演と豪華賞品が当たるクイズ大会も開催。講演後に行われるビュッフェパーティーでは、本みりんを使ったオリジナルメニューの試食ができます。このイベントに50組100名様を無料でご招待(応募者多数の場合は抽選)。参加者全員に「本みりん」と「本みりんレシピ」をプレゼント。詳細とお申込みは下記、全国味淋協会のホームページから。応募締め切りは9月24日です。【レタスクラブ】