12月はクリスマスやお正月の準備など、何かと慌しい季節。さらに、大掃除もしなくては!と焦っている人も多いのでは? でも大掃除を年末行事と思わず、11月から片付けを始めると、12月はゆとりを持ってすごせます。主婦ならではのアイディアが人気のスーパー主婦・井田典子さんに大掃除前のお片づけを教えてもらいました。「ものを厳選すれば、どの部屋もすっきり! 片付けの時間も不要に」。

スーパー主婦・井田さんに聞く 大掃除前のキッチンお片づけ 画像(1/7) 「食器は、ふだん用と来客用を分けません。数を絞って種類を揃え、入れやすく、管理しやすくしています」と井田さん。
「食器は、ふだん用と来客用を分けません。数を絞って種類を揃え、入れやすく、管理しやすくしています」と井田さん。

撮影:木村文平

片付けの手順は4ステップ

「年末の家事を書き出してリスト化」→「家族と相談して分担を決める」→「必要な量を見極めて不要なものを処分する」→「目視で把握できる大きさの入れ物で枠を作って、定量を決めて守る」といったステップを追って取り掛かりましょう。

ステップを理解したらいよいよ具体的なお片づけをスタート! まずはキッチン周りから。キッチンは食材や調理器具、食器など、多様なアイテムが集まる難所ながら、成果がわかりやすく、料理の楽しさにつながるため、やりがいがあります。アイテム別にご紹介!

食器・カトラリー

ふだん用と来客用を分けず、6人分ずつ揃えて1カ所にまとめて収納。1年に数回しか出番のない来客用は持たず、ふだん使いと兼用して収納スペースを削減。平らな器は前、背の高い器は後ろにしたり、収納グッズを活用してデッドスペースを回避。カトラリーも来客用とふだん用を兼用。

スーパー主婦・井田さんに聞く 大掃除前のキッチンお片づけ 画像(3/7) カトラリーは来客用とふだん用を兼用。サイズ別、種類別に混ざらないよう、仕切りを活用。
カトラリーは来客用とふだん用を兼用。サイズ別、種類別に混ざらないよう、仕切りを活用。

撮影:木村文平

「お箸は、以前、家族それぞれ別にしていましたが、配膳のときに面倒なので1種類に統一しました」と井田さん。

調味料(液体)

スーパー主婦・井田さんに聞く 大掃除前のキッチンお片づけ 画像(6/7) しょうゆのフタには「し」、みりんのフタには「み」の字。これで引き出しに収納した調味料も一目瞭然。
しょうゆのフタには「し」、みりんのフタには「み」の字。これで引き出しに収納した調味料も一目瞭然。

撮影:木村文平

ストックを持たないことで、収納スペースのムダをなくします。かさばる液体調味料は、残量が高さ3ミリになったときが買い足しの合図。ストックを持たず、スペースを最大限活用します。引き出し式の場合はふたに頭文字を書けば、一目瞭然。

調味料(粉)

スーパー主婦・井田さんに聞く 大掃除前のキッチンお片づけ 画像(10/7) 調味料は、同じ容器に入れ替えてラベリングすると見た目もスッキリ。「全量入る容器に詰め替えれば、余分な在庫なし!」と井田さん。
調味料は、同じ容器に入れ替えてラベリングすると見た目もスッキリ。「全量入る容器に詰め替えれば、余分な在庫なし!」と井田さん。

撮影:木村文平

詰め替えとラベリングで、使いやすい収納に!同じ容器に入れ替えてラベリングすると、使いやすく見た目もすっきり。井田さんは1袋全部が入る空き瓶を活用。使い切ったあと、瓶を洗ってから買って補充するので衛生的。

キッチンツール

スーパー主婦・井田さんに聞く 大掃除前のキッチンお片づけ 画像(15/7) 防水加工され掃除がラクな牛乳パックで仕切りを。奥に製菓用の道具、手前は右に調理用、左に下ごしらえ用の道具を収納。
防水加工され掃除がラクな牛乳パックで仕切りを。奥に製菓用の道具、手前は右に調理用、左に下ごしらえ用の道具を収納。

撮影:木村文平

1ジャンル1個と決めておけば、使う際の迷いがゼロ!防水加工され掃除がラクな牛乳パックの仕切りで6分割に。ガス台側から「炒める、すくう、混ぜる、量る、切る」用にわけ、使用頻度の低いものは奥へ。

調理家電

スーパー主婦・井田さんに聞く 大掃除前のキッチンお片づけ 画像(21/7) 調理家電を収納している下の段はスライド式。蒸気や熱が気になるアイテムはこの段に。
調理家電を収納している下の段はスライド式。蒸気や熱が気になるアイテムはこの段に。

撮影:木村文平

大きな家電も棚に収納し、ごちゃつきを軽減。存在感があり、コードにほこりがたまりやすい家電をコンセントつきの棚にひとまとめ。「炊飯器など蒸気や熱が気になるアイテムは、スライド式の棚に置くほうが安全です」。

スーパーの袋

スーパー主婦・井田さんに聞く 大掃除前のキッチンお片づけ 画像(28/7) レジ袋は、ブレッドケースを活用し、すぐに取れる場所に。
レジ袋は、ブレッドケースを活用し、すぐに取れる場所に。

撮影:木村文平

定数を決めて容器に入れ、掃除道具コーナーに。買い物時はなるべくエコバッグを使うようにし、スーパーのレジ袋は5枚にセーブ。「掃除道具と一緒にゴミ箱近くに置き、ゴミ箱をきれいにしてからレジ袋をセットします」。

キッチンがすっきりするだけで、料理のモチベーションもアップ! 1日1カ所ずつ、できるところから始めてみましょう!【レタスクラブ】