たまりがちな書類を、今こそすっきりお片づけ!

#くらし   

「大掃除」となる前に、まず片付けておきたいのが書類やDMなどのアイテム。文房具と一緒にダイニングに置き場所を作ると、家事のすき間時間に整理できます。そこでスーパー主婦・井田さんに、後回しにしがちな書類の片付け方法を教わりました。

文房具


文房具はアイテムごとに場所を作って分けてしまえるよう、細かい仕切りを活用。


アイテムを細分化して一目で見渡せるように収納!家のあちこちに分散させず、一カ所にまとめることを心がけて。ストックや予備を処分したら、浅くて平らな入れ物に平置きに収納。「上からみて一目でわかるようにしたいので、重ね置きは厳禁です」と井田さん。

プリント類


どうしても増えてしまうプリント類は、一目で分かるようにラベルの貼り方も一工夫。年度別に分けると、探すのに手間がかかるのでジャンル別にするのが得策。


二つ折りのファイルで出し入れの手間を最小限に。学校、衣食住関係のプリント類は、出し入れに手間のかかるポケット式やバインダーより二つ折りのファイルが便利。容量に融通が利き、取り出さず、投げ入れられます。

年賀状


年賀状は文庫サイズなので、本棚にきれいに収まります。


無限に増えないよう3年分に限定し、ガムテープで製本しておく。年賀状はガムテープでポストカードブックふうに固定。背表紙に年号と家族の名前を書いて本棚へ。その年の井田家の年賀状を最後のページにして製本するのが恒例です。

五十音順に並べれば、住所録代わりにも。翌年分の年賀状購入時に枚数を決めやすい。「喪中のハガキも入れ、翌年、失礼のないように賀状を書いています」。


ファイルは五十音順に並べれば、住所録代わりにも。翌年分の年賀状購入時に枚数を決めやすいメリットも。

子どもの作品


増えがちな子どもの作品は、セレクトして保存。


紙ものはポケット式のクリアファイルに入れて、それごとファイルボックスへ。手紙などをいれたファイルやお小遣い帳など思い出の品は1人1ボックスで保存。

思い出の品は「『この箱に入るだけ』と枠を決めることが大切です」と井田さん。


工作など立体物はふたつきのケースで蓋が閉まるまでが上限。子ども自身に選別させます。「『この箱に入るだけ』と枠を決めることが大切です」と井田さん。

領収書・証書


大事な書類は、蛇腹ケースに。あけ閉めが面倒なフタをカットしているので、引き出しを開けるとすぐ出し入れ可能。


電気、ガス、水道、税金、保険証書のように大事な書類は、ファイルとは別の蛇腹ケースに入れて、基調品を入れているリビングの引き出しに。ワンアクションで出し入れできるように、あけ閉めの面倒なふたはカット。

DM類


たまりがちなDMは、「後で見よう」と思わず、「玄関で選別!」が重要。


たまりがちなDMは、玄関で処理して部屋へ持ち込まない。DMや新聞が届いたら、不要なお便り、封筒、チラシを玄関で選別。宛名などを個人情報保護スタンプで消して古紙回収箱へポイッ! 必要な書類を厳選し、紙類の氾濫を玄関で撃退。「今は忙しいから、後で見よう」と後回しにしがちな書類も、しまい方が定まれば処理のハードルも下がります。これを機に、もらったその場で片付ける習慣を!【レタスクラブ】

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Information

教えてくれたのは:スーパー主婦 井田典子さん
相模友の会(婦人之友 読者の会)に属し、ムダのない買い物や料理、お片づけ術を家庭で実践。主婦ならではのアイディアが人気でテレビや講演会で活躍中。

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