この冬はしょうがプラスアルファ食材で風邪知らず!!
「Wジンジャーポーク」。下味にもソースにも、しょうがをたっぷり使って

調理=井澤由美子、撮影=福尾美雪

「しょうが」は、風邪を予防してくれる優秀食材。体を温めて、代謝が一番効率良く行われる状態をつくり、免疫力を上げてくれる。実は、ただ食べるだけよりも、以下の3つの食材と組み合わせることでよりしょうがの効果をアップできるのだ。

【その1・しょうが+ビタミンA食材】

ビタミンAは、風邪の菌から体を守る粘膜を作ったり、保護してくれる栄養素。多く含まれている食品に、にんじん、にらなどの緑黄色野菜、卵黄、乳製品などがある。

【その2・しょうが+ビタミンC食材】

コラーゲンを作って、血管や皮膚を強くし、病原菌の侵入を防ぐビタミン。取り込んでも排出されやすいので、こまめに摂取する必要がある。緑黄色野菜をはじめ、じゃがいも、れんこん、大根やかぶの葉、カリフラワーなどに多く含まれている。

【その3・しょうが+発酵食品】

腸には外部から、食べ物と同様に病原菌も入ってくる。発酵食品に含まれる乳酸菌は善玉菌を活性化し、腸内環境を整えることで免疫力をアップさせてくれる。消化を良くすることで、しょうがの成分を効率的に吸収できるようにもなる。

ビタミンA・Cも発酵食品も、病原菌から体を守る機能を強化してくれる。ぜひ、しょうがとこれらの食材と組み合わせた食事で、今年の寒さを乗り切ろう!

【Wジンジャーポークレシピ】

<材料・2人分>豚とんカツ用肉2枚(約240g)、ブロッコリー1/2個、にんじん小1本(約150g)、おろししょうが1かけ分、合わせだれ(おろししょうが大1かけ分・約20g、ウスターソース、しょうゆ、酒各大さじ1と1/2、はちみつ大さじ1、砂糖小さじ1と1/2)、塩、こしょう、小麦粉、オリーブ油

<作り方>(1)ブロッコリーは小房に分け、茎は皮をむいて2cm角に切る。にんじんは1cm厚さの輪切りにする。豚肉は脂身と赤身の間に数カ所切り目を入れて筋切りをし、塩、こしょう各少々をふる。おろししょうがを全体になじませ、小麦粉を薄くまぶす。(2)フライパンにオリーブ油大さじ1を中火で熱し、豚肉を並べ入れる。約2分焼き、上下を返してさらに焼く。あいたところにブロッコリー、にんじんを加え、上下を返しながら焼く。全体にこんがりと焼き色がついたら、合わせだれを加え、全体にからめる。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】