【3】ミニマリストの暮らしを拝見!~水回り編~

#くらし   

主婦が苦手な掃除No1!の呼び声も高い水回り。家にある要らない物や使わない物を減らして、本当に必要なものだけを残すミニマルな暮らしをすればその苦手な水回りの掃除もラクになる! ミニマルブロガーの小豆さんと、デザイナー兼カフェ&バーの店主でもある柳本あかねさんの2人から、お風呂、洗面所、トイレなどの水回りのミニマルテクを紹介してもらいました!

お風呂場


●お風呂場


専用の洗剤がなくてもスポンジ+石けんでお風呂場はピカピカ!というブロガー小豆さん。場所や用途別の洗剤をふやさず、風呂場の掃除は石けんでまかないます。「運動靴用の洗剤の成分をチェックしたら、石けんと変わらないことが判明。子どもたちの運動靴も石けんで洗っています」(ブロガー・小豆さん)

トイレ


●トイレ


トイレ掃除も洗剤を使わず、便器の内側はスポンジで水洗い。毎日掃除しているので、汚れが溜まらず、水でもすっきり落ちるそう。また、便器の外側と壁、床は雑巾で拭き掃除しています。「スポンジは、5個で100円ののもの。掃除後に日光消毒し、週に1回取り替えます」(ブロガー・小豆さん)。

トイレ


●トイレ


マット、スリッパタオルなどは全部撤去!掃除しやすい状態をキープしている、という柳本さん。「スリッパやマットがあると、汚れがわかりにくくかえって不衛生。洗濯の手間やスペアの管理も大変と一掃してからはこの何もない状態に。マットやトイレブラシをどかす手間がかからず掃除がグンとしやすくなりました。毎日の掃除は1分で完了です」(柳本さん)

浴室・洗面所


●浴室・洗面所


「つい枚数が増えがちなタオル類。バスタオルは各2枚、フェイスタオルは各3枚だけ。ドアのデッドスペースに吊るすから場所要らずです」と柳本さん。夫婦のタオルは、文房具のリングを通した突っ張り棒をドア枠につけ、S字フックにタオルを吊るして換気扇を回せば、乾きのよさも!

モノをミニマムにすれば、掃除も洗濯もラクちんに。どれも簡単なテクなので、ぜひお試しを!【レタスクラブ】

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Information

教えてくれたのは
小豆さん(ブロガー):夫と小学4年の長女、小学2年の長男の4人家族。2014年9月から本格的にミニマムな暮らしを始め、持たない暮らしを実践中。
柳本あかねさん:グラフィックデザイナー、日本茶インストラクター。東京・飯田橋「茜夜」店主。夫と二人暮らし。

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