面倒な「食器洗い」がちゃちゃっと終わる方法
汚れの少ないものから、油汚れのあるもの順で洗うのが鉄則!

撮影=原田圭介

ベタベタの油汚れにてこずったり、何かと手間も時間もかかる食器洗い。もっとラクに手早く終わらせたいと思っている人も多いのでは? 食器洗いの時短のコツをライオンの快適生活研究所、リビングケアマイスターの杉本美穂さんに伺った。

【その1 「仕分け&前処理」】汚れ物を重ねてシンクに入れたり、運んできた順に洗うのは非効率的。シンクに入れる前に、流し台などにいったん置き、材質や形、汚れ具合によって仕分けする。壊れやすいガラス類は最初に洗って片づけておくとあとの作業がラク&安心。そして、汚れに応じて前処理をしてから、残りの食器を洗う段取りを決めよう。前処理のポイントとしては「汚れを乾かさない」ことと「汚れを広げない」こと。ご飯粒などのでんぷん汚れは、乾く落としづらくなるので、食後すぐに水につけておく。また、油で汚れた食器は重ねず、ゴムべらか紙で拭き取って、汚れが広がるのを防ごう。

【その2 洗う】スポンジと台所用洗剤を使って、まずは水につけておいたご飯茶碗やみそ汁椀など汚れの少ないものから洗いはじめ、次に油汚れの軽いもの、重いもの、という順番で洗っていく。食器に傷をつけないよう、スポンジは研磨材の入っていないやわらかいものを。

【その3 すすぐ】1つ洗うごとにすすぐのではなく、まとめて一気にすすげば時間&水の節約に!洗い終えた食器類を、空にした洗いおけ(大きめの皿や鉢などでもOK)の中へ入れ、上から順にすすいでいく。下の食器類が水を受けて洗剤が落ちるので、すすぎ時間も水も少なくてすむ。

【その4 乾かす】すすぎ終えた食器類は、整理しながら水切り籠へ。壊れやすいものが重いものの下にならないよう気をつけ、速く乾くよう、すき間をあける、傾けるなどして置く。食器類を重ねたり、くっつけて置くと乾きにくくなるのでやめよう。調理後、器具類は面倒でも先に洗っておくと、食器洗いもスムーズに。ちょっとしたコツの積み重ねで、面倒な食器洗いもラクラクスピードアップする!【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】