目利きを学ぶ食育体験で子どもも野菜が好きになる?
料理体験やクイズなどを通して、「野菜が好きになった」との子どもたちの声もあがった

食の安全や病気予防などから、「食育」が叫ばれる昨今。とはいえ、購入時の「目利き」や自分が暮らす土地の名産なども知らない人は少なくないのでは。

サンケイリビング新聞社と日清オイリオグループ株式会社が取り組む食育推進活動で、小学生親子を対象にしたイベントが開催され、10組の小学生親子が参加した。

目利きポイントを学ぶコーナーでは、食体験コーディネーター鶴岡佳則氏とJA横浜「ハマッ子」都筑中川店の草野雄一店長から、小松菜であれば葉の厚みチェック、トマトなら先端から放射状に広がる白い線が入っているもの、などといった野菜の種類ごとに豆知識や目利きポイントのレクチャーがあった。

続いて、料理研究家の鈴木佳世子氏の指導による調理体験コーナー。メニューは「はまぽーくチーズカツレツ」「旬野菜のジャーサラダ」「小松菜とバナナのカップケーキ」「お花パン」の4品。早摘みグリーンオリーブを使用した「ボスコエキストラバージンオリーブオイル」、油切れが良くカロリー対策ができる「日清ヘルシーオフ」を使い、親子で調理を楽しんだ。

最後は、鶴岡氏からクイズを交えた「食」についての講座。小さく開けた穴から紙コップの中の食材の匂いを嗅いで当てる、「匂い当てクイズ」も実施。「どんな匂いがするか感じ、考え、表現することが大切」ということを教わった。

子どもたちからは、「野菜を全部食べた」「バナナも入れてカップケーキにしたら小松菜が大好きになった」などの声があがり、子どもたちが野菜の美味しさに目覚めるきっかけになったよう。保護者からも「野菜の目利きを今後に役立て、地産地消していきたい」「娘とゆっくりクッキングができてよい経験になった。これからは食材を選ぶところから一緒に楽しみたい」など、「新たな発見につながった」との意見が多くみられた。「食」を意識することで、家族の会話も増すきっかけになることを、参加者は再認識したようだ。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】