「香育」の実践!よく育つハーブを自宅で楽しもう
ハーブを育てるには、風通しが良く日当たりの良い場所がおすすめのものが多い

香の良い植物といえば、ミント・カモミール・ラベンダー・タイムなどのハーブが有名。きれいにパック詰めされた食用のハーブを購入するのも良いが、庭やベランダでのプランター栽培も人気。育てる環境としては風通しが良く、日当たりの良い場所がおすすめ。子どもと一緒に、こまめに面倒をみながら成長を楽しんでみるのもいいのでは? 

種や苗は、ホームセンター・スーパー・雑貨店で購入することができ、苗はお手頃価格のものが多いのも魅力のひとつ。ハーブの多くは5月ごろにかわいらしい花が咲く。食用ハーブのように添えたり加えたりするだけでなく、頼もしく成長するハーブは株分けも簡単なため、植木鉢を増やしプレゼントにも活用できる。天然の香りや成分を手軽に取り込めるので、自宅でのハーブ栽培は安全安心な健康対策のひとつといえる。

そして、香りの体験教育「香育」をご存じだろうか。「香育」とは、植物の香りをさまざまなかたちで体験し、子どもたちの「豊かな感性」「柔軟な発想力」を育むとともに人と植物の関わりや自然環境の大切さを考える体験学習のこと。公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)が2001年から取り組みを開始し、小・中・高校生に自然の香りの大切さを伝えるため学校での香りの体験授業を推進。2005年に香りの教育=「香育」と名付け活動中であり、実績は2015年3月現在で延べ696校にのぼる。

「香育」では植物の香り「精油」の原料となる植物・生育場所・抽出方法を知ることで、人が植物をどのように役立ててきたのかということや、人と植物との関わりがわかるようになる。子どもたちにとっては体験を通し自然を大切にしようという気持ち、環境を守るという意識が芽ばえるきっかけになると期待できる。

AEAJ認定アロマテラピーインストラクターがレクチャーする「香育」イベントが、4月23日~5月31日の期間で全国展開される。お近くのイベント会場で子どもと一緒に参加し、アロマクラフトや実験体験などにチャレンジしてみよう。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】