衣の達人に学ぶ!「収納」のコツ
「今」着たい服は手前に、「今」着ない服はカバーをかけたり、棚上の衣装ケースに入れて区別すると分かりやすい

撮影=原田圭介

多くの人は毎日同じような服を着ていて、クローゼットに入っている服を100%とすると、そのうちの20%ほどしか活用していないとか。「それなら、その20%の服をもっと選びやすく、着回しやすく、出し入れしやすくするにはどうすればよいか。そこから見直しましょう」とクローゼットオーガナイザーの鈴木尚子さん。

【1.「今」着たい服だけを分かりやすく収納しておく】「今」着たい服と、「今」は着ない服を、クローゼット内で混在させないことが重要。「手前のハンガーに掛けるのは、今よく着る服。冠婚葬祭用やオフシーズンの服、処分するか迷っている服は、カバーをかけたり棚上の衣装ケースに入れて区別しておくとパッと見て分かりやすいですよ」。

【2.バッグは「お手軽あんこ」を入れて型崩れ防止】バッグ購入時についてくる、バッグ用の布袋。鈴木さんはこの布袋に、元々型崩れ防止のために詰められている紙のクッション材を入れ“お手軽あんこ”にしてバッグを収納。「布袋もムダにならず、サイズもぴったり。重宝しています」。

【3.アクセサリー置き場は動線に合わせて2カ所に】仕事から帰ると、息つく暇もなく夕飯の支度という人も多いはず。鈴木さんもそうなので、アクセサリー入れは台所の調理台の前に。「落ち着いたら、寝室の引き出しにあるアクセサリーの定位置に移動しますが、置き場が2カ所あることで、迷子になることもなく便利です」。

【4.ストールは、くるっ→ポン収納でもOK】ストールを畳むのが面倒なら、畳まなくてもOK、カゴに入れっぱなしでOKと割り切っても。「くるくる丸めたまま、ワイヤーのカゴにポンと入れておけば、ラクなうえ、一目瞭然。必要なストールがさっと取れます」。

「とりあえずクローゼットに……」をやめ、ものの配置や動線が今の自分や家族にベストなのかを考えて、クローゼットの環境を整えよう。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】