乾物のお弁当おかずを作ってみよう!~ひじきの煮物

#食   

湿度が高くなるこの季節、保存してある乾物が気になる人も多い方のでは? 夏本番を迎える前に、それらを使ってぜひお弁当のおかずを作ってみてはいかが。今回は、うまみになるものをプラスして、たっぷり食べられるひじきの煮物をご紹介。戻す時間、煮る時間を長くせず、歯ごたえをきちんと残すのがコツだ。また色鮮やかな緑の野菜を加えて、見た目も美味しくしよう。今回使ったスナップえんどうの他に、絹さや、いんげん、グリーンピース、枝豆などがおすすめだ。これらはあらかじめゆでておいて、最後に混ぜるのがポイントだ。

【ひじきの煮物のレシピ】

<材料・作りやすい分量>芽ひじき15g、にんじん4cm(約40g)、油揚げ1/2枚、ちくわ1本、スナップえんどう10個、長ねぎのみじん切り大さじ1、すりごま大さじ1、煮汁(しょうゆ大さじ1と1/2、みりん大さじ1、酒大さじ2、水50cc)

<作り方>(1)芽ひじきは10分間水で戻して、ザルに上げ水気を切っておく(戻ったひじきだけを手ですくってザルに上げると砂やゴミが混ざりにくい)。(2)油揚げはさっと湯通しして(やけどしないように気をつける)手で触れるくらいになったら2、3mmの千切りにする(3)にんじんは3、4mmの千切りにし、ちくわは縦半分に切ってから斜め3、4mmの薄切りにする。(4)スナップえんどうは塩茹でして2つに切る。(5)鍋にサラダ油大さじ1を入れ中火にかけ、長ねぎを入れてじっくりいためる。(6)次に、にんじん、ひじき、油揚げ、ちくわの順に入れて炒める。(7)煮汁の材料のうち、水と酒を加え沸騰させてから、ふたをして中火で10分煮る。(8)ふたを外して、しょうゆ、みりん、すりごまを加え、水分を飛ばすように時々混ぜながら炒め煮にする。

<こんなお弁当できた!>ポークオムレツにひじきの煮物を合わせたお弁当の献立は以下のとおり。

ご飯と梅干し、ポークオムレツ(小麦粉をはたいた豚肉を粉チーズとパセリを入れた卵液に漬けて焼く)、ブロッコリーとパプリカの炒め物(オリーブオイルで下茹でしたブロッコリーとパプリカを炒め、ハーブソルトで味付け)、ひじきの煮物、漬物、クルミの佃煮、枝豆

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