家事の達人に教わる!「予防家事」寝室編

#くらし   

「寝室は、寝ている間の汗で湿気がたまりやすいところ」と本間朝子さん。しかも、ダニやカビの栄養になるホコリや髪の毛、皮脂、フケなどもいっぱい。布団派はもちろん、天日干しできないベッド派は“予防家事”でダニ&カビの繁殖を防いで!

1.マットレスの下に本を挟んで湿気を飛ばす/ベッド本体とマットレスの間は、寝ている間の汗など湿気がたまりやすい場所。「厚い本などを挟んですき間をつくり、時々風を通すだけでも違います。朝起きたら掛け布団をめくって湿気を逃がすのも習慣にして」。

2.ベッド下の収納はほどほどにし、通気性を確保/「ベッド下の空間はつい収納に使いたくなりますが、湿気を呼びやすくなるので、ものを置かないのが理想です」。置く場合でもすき間をあけて通気性と掃除のしやすさをキープ。ホコリをためないようにしよう。

3.枕カバーをまめに替えない場合は、タオルを掛ける/枕カバーにはダニの餌となる皮脂やフケがつきやすいので、こまめに洗って。「外すとき裏返し、そのまま洗って表に返しながらつけるとラク。着脱が面倒な場合はタオルを掛けて、タオルをこまめに洗うようにして」。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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Information

教えてくれたのは:本間朝子さん
知的家事プロデューサー。仕事と家事の両立に悩んだ経験から、家事の効率化に役立つメソッド「知的家事」を考案。著書に『家事の手間を9割減らせる部屋づくり』(青春出版社)ほか。

撮影=三佐和隆士 イラスト=カモ 取材・文=井汲千絵

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