家事の達人に教わる!「予防家事」キッチン編4

#くらし   

キッチンで菌や悪臭などが気になる所といえば、排水口周辺。「また、お弁当箱も意外に洗いづらい形のものが多く、汚れ残りが心配です」と本間朝子さん。

1.排水バスケットの除菌は酸素系漂白剤で/排水口のバスケットやふたは、時々除菌を。「ボウルにレジ袋などをかけてぬるま湯を入れ、表示どおりに薄めた酸素系漂白剤の液につけ込んで」。最後に漂白剤の液を流すことで、排水パイプの中の汚れも落とせて一石二鳥!

2.排水口のパーツは洗いやすいものに替える/排水口のバスケットは、浅型のパンチングタイプにすれば、汚れが詰まりにくく、洗うのもラク。ふたは、ステンレス製が清潔だ。「替えのパーツはネットやホームセンターで購入できるので、手入れしやすいものに替えるといいですよ」。

3.洗い残しがないよう弁当箱は角が丸いものに/角張った弁当箱は角に汚れが残りやすく、食中毒の原因になる可能性も。「角のないお弁当箱なら、さっと洗うだけで汚れが落ちて清潔です。おかずを詰める前には、キッチン用アルコール除菌スプレーや酢などで拭いて」。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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Information

教えてくれたのは:本間朝子さん
知的家事プロデューサー。仕事と家事の両立に悩んだ経験から、家事の効率化に役立つメソッド「知的家事」を考案。著書に『家事の手間を9割減らせる部屋づくり』(青春出版社)ほか。

撮影=三佐和隆士 イラスト=カモ 取材・文=井汲千絵

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