去年のそうめんをドドン消費「焼きなすとツナのあえそうめん」を【作ってみた】
(1)義実家からいただいたブランドそうめん。おいしいうちに食べたい!

そうめんがドーンと残っている(写真1)。実はこれ、去年(!)義実家からもらったものだが、他人事とは思えない人も多いのでは? ということでそうめんを消費するために、さっぱり簡単「焼きなすとツナのあえそうめん」を【作ってみた】。

薬味ラブなのでそうめんは好きなんだけど、ついホカ弁や外食に走ってしまい箱の存在を忘れている間に季節はひと回り。さらに先日おいしそうなそうめんをいただいてしまい……ああ、このニューフェイスを早く食べたい! とにかく「古いほう」を消費するべく、量を消費できそうな“具だくさん系”にトライしてみることに。

■焼きなすミッション

「そうめんを消費する」に加え、「焼きなす」も、今回の私的ミッション。センサーが反応して自動的に弱火になるというガスコンロの便利機能が邪魔をして、焼きナスを作ると、いつもいつも微妙~な仕上がりになってしまうのだ(涙)。適当な性格なので「何となくでいいでしょ~」と無理やり皮をはぐと、もちろんほぼ失敗(中が固くて美味しくない)。そんな焼きなす問題も、そろそろ決着をつけていきたい! 40代主婦が焼きナスをまともに作れないって、ちょっと悲しいので。

■いざスイッチオン

縦に切り目を入れたなすを魚用の網へ乗せ、いざスイッチオン★(写真2) いつもはそのまま放置して他のことをしてしまうので、たまにはじっくり火を見張ってみよう。といいつつ、片手でスマホをいじりながら、目の端で焼きなすウオッチングだけど。余談だが、ここで魔がさして「焼きなす コツ」なんて検索してしまったら、「はじめに水にさらしておく」といういまさら感漂う余計な情報が飛び込んできたので、画面をそっと閉じて見なかったことにしておいた。

さて10分ほど経過したはずですが……いつもと同様に、理想的な色になってくれない。(写真3)

■なんということでしょう(驚)

あーもう、魚焼き器につっこんでみようかなあと思いながらレシピを再チェックしてみると……なんということでしょう、しっかり書いてあるではないか。「魚焼き器を熱し」って! 何となく自分の頭の中に「焼きナスとは魚用の網で焼くべし」との思い込みがあり、今まで失敗していたよう。教訓:レシピはしっかり確認すべし。

改めて魚焼き用のグリルになすをセットしなおすと、ものの5~6分でサクッといい感じの色になった! (写真4)少し冷めてからキッチンペーパーで皮をつかんでグッとひっぱると、おおお、するりと剥ける。かなり嬉しい~。

レシピではそうめんは2人前で3把とあるけれど、我が家の場合はコモモ(1歳娘)の分も含めての3人3把で十分足りそう。コモモ分はシソだけ抜き、ゆでた麺をキッチンハサミで短くカットして仕上げ。

■ついに完成!

今回の自分的ハイライトである「焼きなす様」を真ん中に鎮座させ、ようやく完成(大人用)!(写真5)

なす以外の食材は“切ってほぐして乗せるだけ”なので本当~に簡単で、これはぜひ定番メニューにして、そうめんをどんどん食べてしまいたい。いつもはゆでてごまかしていたなすも、やっぱり焼くと香りが違う~。「うんうん」と、グルメレポーターのごとくうなずきながら、なすをほおばる夏の昼。トマトの酸味も手伝ってツルツルさっぱり食べられるけど、野菜も魚もバッチリ食べられて、栄養価的にもパーフェクト★ 冷たいメニューなので、“手づかみ食べ”が楽しい盛りのコモモにもぴったり。おまけにいつもよりよく食べてくれて、これまたラッキー。

しかし1人前1.5把弱でも、残り3割時点で母娘は若干満腹気味という問題が発生。12時を回っても起きない爆睡中の夫の姿を確認し、そっと食べ残しの麺を夫の皿へ移動。その後、ねぼけ眼で「おいしい…うん……これいいね」とつぶやきながらモリモリ食べていたようなので、結果オーライ?

文=スモモスキー【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】