暑さにカツ!買い物行かずにスタミナ丼【今日の献立】

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暑くて外に出られない! 忙しくて買い物をしそびれた! そんな時に覚えておきたいスタミナ丼をご紹介。ハムの塩気と甘い卵がベストマッチな「ハムカツ卵とじ丼」だ。朝食のお供になることが多いハムは、冷蔵庫に常備している家庭も多い。パンとの抱き合わせやサラダに使うだけではなく、時にはメイン食材として活用してみては? 合わせる副菜は、涼しげな「ひたし豆」や酸味が新鮮な「いんげんとミニトマトのごまあえ」でさっぱりと。さらに汁物は鍋や加熱いらずの「冷たいとろろ汁」や「とろろ昆布と長いもの即席汁」で楽々。賢くラクしておいしく元気な食卓にしよう。(栄養士・三澤友貴子)

【主菜】ハムカツ卵とじ丼(1人分550kcal、塩分2.8g)

<材料・2人分>ハムカツ2枚(材料は4枚分:ハム8枚・バッター液(溶き卵1/2個分・牛乳大さじ3・小麦粉大さじ3・マヨネーズ大さじ1・こしょう少々)、小麦粉、パン粉、サラダ油)、卵2個、玉ねぎ1/2個、三つ葉適宜、温かいご飯どんぶり2杯分、つゆ(だし汁1/2カップ・しょうゆ大さじ1と1/2・砂糖大さじ1・みりんさじ1/2)

<作り方> (1)ハムは2枚重ねて1組にし、小麦粉を薄くまぶす。バッター液の材料をボウルに入れてよく混ぜ、ハムを1組ずつからめる。(2)バットにパン粉1カップを入れ、1を入れてまぶし、手で押さえてパン粉をつける。別のバットなどに並べ、冷蔵庫で10分ほど休ませる。こうすると、ころもがはがれにくくなる。(3)フライパンに約1cm深さの油を入れて熱し、弱めの中火にして2を2組ずつ入れて約2分、きつね色になるまで揚げ焼きにする。裏返してさらに約2分揚げ焼きにし、全体がきつね色になったら取り出し、油をきる。残りも同様に揚げ焼きにする。 (4)ハムカツは揚げたてならそのまま、さめていればオーブントースターの受け皿にアルミホイルを敷いてのせ、3~4分カリッと焼いて温め、3~4つに切る。(5)玉ねぎは縦7~8mm幅、三つ葉は3cm長さに切る。卵は溶きほぐす。(6)フライパンにつゆの材料と玉ねぎを入れて火にかけ、沸騰したら5を入れて約1分煮る。溶き卵を流し入れ、ふたをしてさらに約1分煮て火を止め、三つ葉をのせてふたをし、約1分おく。(7)どんぶりにご飯を盛り、7を汁ごとのせる。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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