話題沸騰の傘「周りが濡れない傘」に新デザイン登場

#くらし   

梅雨どきの雨から真夏の強力な日光まで、夏は傘が欠かせない。しかし雨の後の乾燥や保管は手間だし、雨傘と日傘の両方を携帯するのは難しい。そんな傘の常識を一新する機能性抜群の傘をご紹介。

傘ブランド「Carry saKASA」の傘は、台湾で発売開始から11万本売りあげた超ヒット傘だ。人気の理由は、その機能性の高さにある。

畳む時に雨を受けていた面に折り込む仕組みで、車に乗るときなどに立てかけた座席が水滴で濡れてしまうのを防げる。また自立設計にもなっており、立てかける場所は不要。訪問先に傘立てが無かったりした際などにも便利だ。強風に耐性のある骨格も、台風が多い日本では嬉しい機能だ。さらに花が咲くように開くため、車から降りる際なども差しやすい。また傘に張られた布が二層構造となっており、骨組みが中に組み込まれているので、髪が引っかかって痛い思いをすることもない。しかもこの傘は雨傘でありながら紫外線を99パーセントカットしてくれるため、日傘としても優秀だ。

そんな多機能な「Carry saKASA」から今回切り絵模様のデザインが発表された。これは、ニューヨークアートディレクターズクラブに入選した実績をもつ「Atelier TanTan」のオリジナルデザインだ。2枚重ねの布という構造を生かし、光の透け具合で2枚の傘布の絵が重なってより幻想的に見えるのが魅力となっている。

日本ではクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」サイト内で8月29日まで先行購入が可能。出荷は、梅雨時期の6月と同様、1年で最も月間降雨量が多く、残暑の日差しも厳しい9月上旬の予定だ。機能性、デザイン性ともに高水準のこの傘が、これからの傘の常識を変えるかも?【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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