トマトジュースで日焼け肌が回復しやすく!?

#美容・健康   

これからの季節増える「うっかり焼け」「UV塗ってたのに焼け」は、忙しい女性にとってはもう防ぎようがない。だが飲み物で「回復」が早まるというウワサをキャッチした。

カゴメ株式会社は、トマトジュースを継続して飲むことで「紫外線を浴びることにより暗くなった肌の色調の回復が早まる」可能性があることを、ヒト試験により明らかにした。

トマトは「リコピン」など強い抗酸化作用をもつ成分を多く含んでいる。紫外線を浴びることにより皮膚で発生する活性酸素を消去することで、肌の赤みやその後の色素沈着などの皮膚のダメージを予防・軽減することが期待されている。今回の研究では、トマトジュース(160 g当たりにリコピンを12 mg含む)と、高リコピントマトジュース(160 g当たりにリコピンを24 mg以上含む)を飲み続けた人、リコピンを摂取しなかった人にそれぞれ効果が見られるかを、肌質の異なる日本人の肌で検証したという。その結果は……。

日焼けで黒くなった肌が、トマトジュースを飲んだ人は、飲まなかった人に比べ早く回復したとか。トマトジュースを続けて飲むと(実験では12週間)、紫外線によって暗くなった肌の色調の回復を早める可能性があると考えられるという結果になった。うっかり焼けてしまったら一刻も早く肌の色戻したい女性にとって、嬉しいニュースといえる。

ただ残念ながら海外でウワサされている「トマトジュースを飲んでいると日に焼けにくい」という効果は表れなかった。食事で「日焼けを防ぐ」のはまだ難しいようだ。

いつ日差しが強くなっても大丈夫なように、トマト好きな人は毎日のトマトジュース、習慣にしてみてな?【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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Information

カゴメ株式会社http://www.kagome.co.jp/

■今回の実験方法
25歳以上50歳未満の健康な日本人の男女75名に12mgのリコピンを含むトマトジュース、24mg以上のリコピンを含む高リコピントマトジュース、そして対照として2mg以下のリコピンを含むトマト漿液飲料のいずれかを1日160g(一缶)、12週間摂取していただき、上腕の内側に紫外線を照射した後の肌の赤みと明度(L値)とメラニン量(メラニン・インデックス)を経時的に測定することで肌の色調を評価しました。(カゴメ株式会社調べ、発表)

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