「陶芸女子」垂涎!有田の名品でごはんを食べる旅
創業400年を迎えた有田焼を「手」と「目」と「舌」で楽しめる!

近頃、「陶芸女子」なる言葉も生まれるほど、器にこだわる女子が増えてきている。陶芸にハマると高価な名品にも興味が湧くが、美術館ではガラス越しに眺めるだけ。でもせっかくなら、実際に使ってみたくはない?

日本初の磁器を産んだ佐賀の「有田焼」は、世界的にも有名だ。あのドイツの陶磁器ブランド「マイセン」などにも影響を与えるほど、世界中にその名を轟かせていた。そして今年、有田焼創業400年という記念イヤーを迎えた佐賀県では、有田の九州陶磁文化館を拠点にイベントを展開。8月11日から11月27日まで、期間限定で「USEUM ARITA(ユージアム アリタ)」を開設する。

「USEUM ARITA」はミュージアム(MUSEUM)ならぬ、ユージアム(USEUM)。その名の通り有田焼を「使う(USE)」ことができる体験型施設だ。施設では有田焼の名陶、人間国宝などの貴重な作品を使って、実際に食事を楽しむことができる。メニューは、「朝御膳」1500円(税込)、「昼御膳」2500円(税込)とリーズナブルだが、佐賀の食材と美しい盛り付けが堪能できる逸品だ。なによりも名品と言われる陶磁器の魅力を見た目と手触りで感じることができる、またとない機会になっている。

また、施設には有田焼の新しい使い方を「食べる」「呑む」「生ける」「設える」などのテーマで現代人に提案する、ギャラリースペースも設置。食器や花瓶など、古くから日本人の生活に密着してきた陶磁器本来の姿に接することで、陶磁器の魅力を再発見でき、普段の生活に陶磁器を取り入れるヒントも見つかるはず。夏休みの女子旅は、名窯の地・佐賀へ足を伸ばしてみてはいかがだろうか。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】