夏バテさんでもパクパクッ!夏野菜のさっと煮
淡泊なささ身で上品な夏の煮ものに。「夏野菜とささ身のさっと煮」

調理=藤野嘉子 撮影=木村拓

その土地土地の味わいがあるように、料理は気候や環境などに左右されるもの。暑い時には敬遠されがちな煮ものでも、夏だからこそおいしく感じる一品に。ヘルシーだけれどいつもはもの足りなく感じることもある「とりささみ」も、暑いときはさっぱりと食べられる嬉しいタンパク源。そんなとりささみに、さらに夏らしくオクラやとうもろこしを加え、青じそでさわやかに仕上げた「夏野菜とささ身のさっと煮」はいかが? 

合わせる副菜は、マヨ味でまろやかな箸休め「ゴーヤーのスイートマヨサラダ」や「なすのマヨじょうゆあえ」を。また汁ものには海藻のミネラルたっぷりな「もずくしょうが汁」や「わかめとしょうがのおすまし」が好相性!(栄養士・三澤友貴子)

【主菜】夏野菜とささ身のさっと煮(1人分166kcal、塩分1.9g)

<材料・2人分>とりささ身200g、オクラ1袋、とうもろこし1/2本、青じそ2~3枚、だし汁1カップ、うす口しょうゆ大さじ1、塩、こしょう、みりん、酒

<作り方>

(1)ささ身は筋を取り、厚さを半分にする。繊維に対して斜め細切りにし、塩、こしょう各少々で下味をつける。(ささ身から少し飛び出している筋の端をつかみ、筋に沿って包丁の刃先で切れ目を入れる。裏返して片方の手で筋の端を持ち、強く引っ張りながら包丁でしごくようにして身からはなす。)

(2)オクラはガクのまわりを薄くむき、塩少々でもんでさっと熱湯に通してから斜め半分に切る。とうもろこしはゆでて、1cm厚さのいちょう切りにする。青じそは軸を切り、5mm四方に切る。

(3)鍋にだし汁を温め、沸騰したらささ身を広げて入れる。色が変わったらオクラととうもろこしを加え、うす口しょうゆとみりん、酒各大さじ1で調味する。温まる程度にさっと煮て器に盛り、青じそを散らす。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】