やめられない止まらない!パクチーどっさり「たこピラフポルトガル風ピラフ」を【作ってみた】
(写真0)お手本はこちら。パクチーどっさり「たこピラフポルトガル風ピラフ」

最近、毎日でも食べたいものはパクチーだ。パクチストにとってパクチーとは「トッピング」ではなく、主菜や主食と一体になり、モリモリどっさり食べたいもの。最近では「パクチー激盛り」なんて嬉しいサービスをしている店もあるけれど、パクチスト主婦としてはいかに満足度の高い「うちパク」(訳・家でパクチーを食べること)をキメるかが、大きな課題だろう。

そんな折、パクチーアンテナのとらえたレシピは「たこピラフポルトガル風」(写真0)。パクチーというとタイ料理や中国料理の印象が強いけど、実はポルトガル料理でも常連選手なんだとか。しかもこのメニュー、炊いた米の中にざく切りにしたパクチーを混ぜ込むというから、最初のひと口からラストまでまんべんなくパクチーが堪能できそう~。

■調理時間の「短さ」も魅力

まずは材料。米、玉ねぎ、にんにく、たこ、レモン、パセリ……まではいつもとあまり変わり映えのしない食材。ところがパクチーが加わるだけで、ごちそう感が高まる(写真1)。

レシピでは「土鍋」となっているけど、我が家のものはやや小ぶりなので、ルクレーゼで代用。オリーブオイルとにんにくを熱して香りが立ったら、生米をイン(写真2)。米に油がまわったら薄切りのたことブイヨン、ワイン、塩こしょうを加え、グツグツしてきたら蓋をして弱火で13分。

火を止めたら蓋をしたまま10分蒸らし……おお、いい感じのタコ飯に仕上がっている(写真3)。炊飯器で炊くより早いし、炊いた米で作るチャーハンよりもずっと簡単かも。ずぼら主婦なのでついここでい「ただきまーす」となりかけるが、でも真打であるパクチー様の登場はこれからである。

■パクチーは茎も使うのがミソ

いよいよパクチーの出番! 野菜を刻んでいるだけなのに、自分的にはここがハイライト(写真4)。パクチーの茎ってちょっと固すぎるものもあるけれど、細かく刻むとバッチリ薬味になって、香り高くて幸せ。ちなみに我が家はこれを、鍋の薬味に使うこともある。

幸せのもと=刻みパクチーを米に混ぜ、上からパセリをふってレモンをそえて出来上がり(写真5)。

■やめられない、とまらない! パクチー香る、ピラフの魔力

さて、肝心のお味はどうだったか。なんと、3日連続食べました。うますぎる。

夫とは「これさっぱりしているけど、妙に癖になるよね!」とかの会話、ゼロ。おいし過ぎると無言になるという「食卓あるある」、久々に思い出したなあ。夫とふたりで「……おいしい」「……うんおいしい」モクモクモクモク。

私は普段、大人用茶碗1杯弱くらいしか食べられないけれど、この日はなんとお代わり3杯(食べ過ぎ)。パクチー力だけでなく、「ほどよくさっぱり」とか「レモンの酸味がアクセント」などワナが何重にも仕掛けられているのだ。なんて恐ろしいメニュー……(白目)‼ ダイエット中のパクチストには、はっきりいっておすすめできません(カロリー自体はそんなに高くないハズだけど・笑)。でもうちは、次の週末もこれにしよう。夫は微妙におなか周りが気になるらしいけど、そんなの知ーらない。

文=スモモスキー【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】