お肌ケアは夏終盤が肝心!体の中からきれいになる献立

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夏も終わりに近づき、我に帰れば気になるのは強い日差しを浴びた肌。夏の間に受けた紫外線により活性酸素が増えた肌は、老化の一途をたどっているかも! そんなときは美容液などの外からに加えて、食事で体の内側からもしっかりケアしよう。そんな人にぴったりの、抗酸化成分—ファイトケミカル・ビタミン・ミネラルを取り入れて、加齢の衰えを徹底カバーする献立をご紹介。

メインは冷やっこのおいしいしい変化球「にら麻婆やっこ」を。トマトや豆腐のファイトケミカルとにんにく、しょうがも加わった最強タッグだ。ひき肉も加えてボリュームも出し、マンネリになりがちな冷ややっこが中華風に変身する。

副菜は「炒めアスパラのアーモンド風味」や「いんげんと絹さやのピーナッツみそあえ」で不飽和脂肪酸をしっかりゲット。汁ものは「キャベツと桜えびのピリ辛スープ」や「チンゲンサイと干しえびのスープ」でビタミン・ミネラルも補給。おいしく食べて、きれいになれるメニューだ。(栄養士・三澤友貴子)

【主菜】にら麻婆やっこ(1人分337kcal、塩分2.0g)

<材料・2人分>豚ひき肉80g、もめん豆腐1丁、豆乳1/2カップ、にら1わ(約100g)、えのきたけ1/2袋(約50g)、トマト小1個(約150g)、にんにくのみじん切り小さじ1、おろししょうが小さじ1、長ねぎのみじん切り大さじ3、豆板醤(トウバンジャン)小さじ1/2~1、水溶き片栗粉(片栗粉・水各大さじ1/2)、オリーブ油、酒、みそ、ごま油

<作り方>

(1)豆腐はペーパータオルに包んで水けを拭き、器に盛る。にら、えのきたけは1.5cm幅に切り、トマトは1cm角に切る。

(2)フライパンにオリーブ油大さじ1/2を熱し、ひき肉をほぐすように炒める。色が変わったらにんにく、しょうが、ねぎを加え、約1分炒め合わせる。豆板醤を加えて約30秒炒め、酒大さじ1、水3/4カップ、みそ大さじ1と1/2を加えて混ぜながらみそを溶き、煮立ったらふたをして弱火で約8分煮る。

(3)1の野菜を加えて混ぜ、ふたをして約2分煮る。豆乳を加え、水溶き片栗粉でとろみをつけ、ごま油小さじ1を回しかける。1の豆腐にかける。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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