ブーム到来、今こそ食べたい「ほうじ茶パフェ」

#食   

甘さ控えめで健康的なイメージがあることから、人気が上がっている「ほうじ茶パフェ」。

和風パフェといえば古くからなじみのある抹茶パフェが一般的だが、ほうじ茶パフェが食べられるお店も近年では数が増えている。ほうじ茶パフェとは、ほうじ茶を材料としたアイス、寒天、ようかんなどを主役にしたパフェで、ほうじ茶を使用しているからこそ生まれる独特の香ばしさが特徴の一つ。

パフェ評論家の斧屋さんいわく、「白玉やあずきなど、和風パフェの王道である抹茶パフェと中身が似ることも多いですが、ほうじ茶パフェはすっきりとした味わいが特徴的。ほうじ茶が生み出す香ばしさも魅力です」とのこと。お店ごとに各素材に対するほうじ茶の風味づけが異なるので、食べ比べするのも楽しいそう。甘さが控えめなため、チョコレートパフェやフルーツパフェに比べて、ダイエット中に食べても罪悪感が少な……と女性の間で好評なのも、広まりを見せた理由の一つといえそうだ。

【ほうじ茶パフェの魅力】

●素材にほうじ茶を使用 ●香ばしいほうじ茶の香り ●抹茶パフェよりすっきりとした味わい

【おすすめ 「森乃園」ほうじ茶パフェ】

自家ばい煎のほうじ茶を30種類以上取り扱う、1914年に創業したほうじ茶の専門店。併設の甘味どころでは、いれたてのお茶と、ほうじ茶を使用したスイーツを味わえる。人気の「ほうじ茶パフェ」(1,000円)には、ほうじ茶味のシロップ、寒天、アイス、もなかあん、白玉が入っている。まずは基本の「ほうじ茶パフェ」を押さえたあと、ほかのパフェと食べ比べてみては?【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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Information

教えてくれたのは:斧屋さん
年間365個のパフェを食べ歩く、パフェ評論家。執筆やテレビ出演、イベントでパフェの魅力を伝える。著者に『東京パフェ学』(文化出版局)。

「森乃園」DATA●東京都中央区日本橋人形町 2 -4 -9 2 F  03(3667)2666 営業時間:12時~18時(2 Fの甘味どころ)(休)1月1日~ 3日

撮影=原田圭介 編集協力=酒井明子

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