七五三の着物は決まった?今年のトレンドをチェックしよう

#くらし   
3歳男児に人気の色は1位「薄い水色」、2位「青」、3位「水色」


七五三は、子どもの成長を喜ぶ節目の行事のひとつ。女の子が3歳と7歳のときに行なうことはご存知のとおりですが、男の子は5歳のときと、地域によっては3歳のときにも行なわれます。子どもの好みの色や柄を選んであげたいとは思うものの、そうは言ってもどんな着物がいいのか悩んでしまうこともあるのでは?

今回は、“こども専門写真館”を中心として展開している「スタジオアリス」が発表した、2016年七五三着物人気色ランキングをもとにした今年のトレンドを見ていきましょう。

まず全体的な傾向としては、その年齢らしさを演出できるものが主流。そのことは、ベースとなる着物の色にあらわれています。3歳児の場合は、男の子では「青系」が、女の子では「赤・ピンク」の被布に「黄色・クリーム色」の着物という組み合わせがよく選ばれ、幼い子らしい「やわらかさ」や「爽やか」な印象を与えるものが多め。それに対して5歳の男の子は「白」「深みどり」、7歳の女の子は「水色」「淡い紫」が人気で、より「凛々しい」「落ち着いている」印象のものが好まれる傾向にあるのだとか。

柄は、古典柄をメインとし、さらに吉祥文様など「縁起がよい」ものが豪華に配置されていると人気。男女別では、男の子は「鷹」や「兜」など勇壮さをあらわすものが、女の子ではカラフルな「花」、「蝶」、「鞠」など豪華で可愛らしいものが選ばれやすいようです。

スタジオアリスでは、七五三の記念写真撮影だけでなく、着物のレンタルも行われています。こういった人気の色柄や定番のものまでさまざまな着物が揃っているので、そのまま家族で出かけることもできます。

晴れ姿は家族にとっても嬉しいもの。節目のお祝いごとをよいものに出来るよう、ぜひ満足のいく着物選びを。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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