730万個売れたチーズタルトを赤城乳業がアイスバーに
ざくざくっとした生地の上に乗せたとろけるようなクリームチーズ。焼き立ての甘い香りがたまらないタルトの中でも人気の高いチーズタルトが、今秋アイスになって新登場。タルトなのにアイスってどんなもの?
「ガリガリくん」で知られる「赤城乳業株式会社」と、焼き立てチーズタルト専門店として有名な「PABLO<パブロ>」が、コラボ商品として2016年10月25日より「PABLO miniアイスバー」の販売を開始すると発表した。これまでも、PABLOアイスシリーズとしてモナカタイプやカップタイプのアイスが発売されてきたが、今回はワンハンドで手軽に食べられるPABLO miniのコンセプトをそのままにバータイプで登場だ。
PABLOの看板商品の「焼きたてチーズタルト」はとろけるような食感がやみつきになると、2011年のオープン以来5年間で約730万個も販売されている。この「焼きたてチーズタルト」に実際に使っているクリームチーズをアイスの中に入れ、タルトには欠かせないざくざくっとしたクッキーを混ぜ込むことでタルト感を出している。外側にはホワイトチョコレート味のコーディングを施しこぼれにくく食べやすい工夫がうれしい。
一口食べると、チーズの香りがふわっと広がりまるで焼き立てのチーズタルトを食べているよう。冷たいのに焼き立ての味が楽しめるというのはなんとも贅沢。少し肌寒くなってきたこの季節だからこそ、暖かいお部屋で冷たいアイスを楽しんでみては? 【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】