脳波でガチ証明!「なめらか仕上げのタオル」で家族のリラックス度をアップ

#くらし   

肌に触れる「布」は、快適さが重要。タオルは当然ふわふわが嬉しいし、トップスも肌触りのやさしい「とろみ素材」が快適。最近ではブラジャーも、ノンワイヤーでふんわりした着用感のものが人気傾向のよう。赤ちゃんの衣服となれば、ふんわりサラサラなダブルガーゼが定番中の定番。

そんな布製品の感触がもたらす「快適性」をライオンが科学的に分析したところ、人が布に心地よさを感じるには「なめらかさ」が重要だということが判明したとか。やわらかな布に、特定のシリコーンを配合した柔軟仕上げ剤で「なめらかさ」をプラスすると、触れた時にリラックス効果がもたらされることが、なんと「脳波測定」で確認されたのだというからびっくり。

実験に参加したのは、20代から50代の女性22名。2種類の柔軟仕上げ剤で処理した綿タオルと未処理の綿タオルを触ったときの感触を主観で評価するとともに、脳波を測定するというもの。その結果、なめらかタオルを触ったときには、リラックスを示す「α派」が増えたといいます。

言葉で意志を伝えられない赤ちゃんの衣服はもちろん、家族が心地よく過ごすためにも、「ふんわりなめらか仕上げ」をうまく使いこなすことが大事なよう。よりリラックスした毎日を目指して「洗濯法」や「柔軟剤」を上手に使い分けてみて。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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