夫の誕生日。お祝いに、甘くないケーキ「ミートローフのもこもこケーキ」【作ってみた】

#食   

今月は夫の誕生日。オトナっぽく、パーティ感もあって、ボリュームたっぷりの「ミートローフのもこもこケーキ」を、6歳の娘といっしょに【作ってみた】。

ミートローフのもこもこケーキ


夫の誕生日だから「おかず」をデコってお祝い♪


「ミートローフのもこもこケーキ」の材料はこちら。「ミートローフ」と「マッシュポテト」を別々に作って最後に合体させるから、材料はけっこう多めかな。でも誕生日だし、張り切って作ります♪

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私「きょう作るのはミートローフっていうお肉のおかずで、ケーキみたいなデコレーションをするよ」、娘「え~お肉なのにデコするの?」、私「そうそう~♪」、娘「すごい~楽しみ」。2人でイメージを膨らませてから、料理スタートです♪

■「ミートローフ」と「マッシュポテト」を別々に作ります

まずは「ミートローフ」作り。

にんにくはみじん切りに、うずらの卵はざるにあけ、人参、玉ねぎをすりおろします。

私「姫(娘のこと)はにんじんをすりおろしてくれる?」、娘「いいよ~(すりおろす)……にんじんなのに目が痛い(><)」、私「あ~、それは先に玉ねぎをすりおろしたからかも」。

目をしぶしぶ開けてにんじんをすりおろしていました。

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次にボウルにひき肉、野菜、卵、パン粉、ケチャップ、みそ、塩こしょうを入れて、粘りが出るまでよくこねます。

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半量を天板に形を整えて置き、うずらの卵を並べて残りの半分を乗せます。

「卵を並べるのは私がやるから、ママはやらないで!!」とやる気満々の娘。切り口がきれいに見えるように考えながら、うずらの卵を丁寧に配置してました。

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オーブン200℃で20分くらい焼いたら取り出し、アルミはくをかけて10分くらい置いておきます。

お次は「マッシュポテト」作りです。

にんじんを1cmの輪切りにし、鍋に水と塩を入れて柔らかくなるまでゆでたら、熱いうちにミキサーに入れ、牛乳を加えてペースト状に。

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じゃがいもも1cm幅の輪切りにして柔らかくなるまでゆでたあと、熱いうちにボウルに入れ、温めた生クリームを入れてハンドミキサーでふんわりするまで混ぜます。

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娘「生クリームとじゃがいもを一緒に混ぜちゃうの?」、私「うん、ハンドミキサーで混ぜるとふわふわになるんだって」、娘「うわ……すごい~、生クリームみたい~! おいしそう♪」。甘くないふんわりクリームは初めて見たので、びっくりしたようです。

にんじんペースト、塩こしょうを入れてさらによく混ぜ合わせるとキレイなオレンジ色に。

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●できあがった2品を合体!

ミートローフのあら熱が取れたら、マッシュポテトでデコレーションします。

娘「クリーム(正確にはマッシュポテト)、オレンジ色できれい! デコは私がするからね」と娘。見た目の可愛らしさがなにより気になるお年頃らしく、納得いくまでじっくり時間をかけてデコしていました。

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■完成!

デコしたミートローフを切り分けて、完成です♪

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■家族の感想

ミートローフとマッシュポテトの両方を一度に作ったので、ちょっと大変でしたが、楽しみながら作れて娘も大満足。

テーブルに並べるとみんなはそのゴージャスさにビックリ!

「すごいうまい」と誕生日で祝われている夫は大絶賛。「パパ、これは私が作った誕生日ケーキだからね」と胸を張る娘。「誕生日ケーキなんだから、クリームを絞り袋に入れてもっと可愛くすればよかったな~」と、食べ終わってからアイデアが浮かんでくる私。もう一度挑戦して、次はもっと可愛く作ろうと決意を固めました。

■こんなときに作るのがオススメ

今回は夫の誕生日用に作りましたが、豪華でオシャレなので、パーティにぴったりです。クリスマスに作って、皆の前で切り分けると盛り上がりそうですよ♪

文=わんたる【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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Information

詳しいレシピはこちら!
ミートローフのもこもこケーキ

【作ってみた】のは家庭菜園主婦「わんたる」さん(レタス隊)。
神奈川県に住む専業主婦(36歳)。夫、子ども3人(14歳・6歳・8か月)、両親と計7人の大家族。心がけているのは「野菜をいっぱい食べられる料理」で庭で収穫する野菜もよく使う。末っ子が小さいので「簡単に手早く作れる」のも大事。真ん中の姫ちゃん(6歳)もお料理好き。"

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