美容の達人に教わる「美肌キープ法」モーニング編

#美容・健康   

深まる秋、そして近づく冬。この時期、肌のトラブルに見舞われる人も多いようです。そこで、美容の達人・小西さやかさんにみずみずしい肌を保つための工夫を教えてもらいました!

【夏のダメージを回復させ、うるおいキープを心がけて】

これからのシーズン、肌の乾燥が進みやすい時期です。「湿度が低下するうえに、夏に紫外線で受けたダメージが、肌に現われ始める季節。冬に向け、お肌の状態を整えることがとても大切です」。肌のみずみずしさを取り戻すためには、化粧品でケアするだけでなく、生活習慣を変えていくことも重要です。特別なケアはなかなかできませんが、小西さんが取り入れていることはすぐにまねできることばかり! すぐに実践できそうな、うるおいチャージ&キープ術/モーニング編をご紹介。

●さ湯を飲みながら、湯気を顔にあてる

朝起きたら食事をとる前にさ湯を飲んで、睡眠中に失われた水分を補給しつつ、老廃物の排出を促します。ビッグサイズのマグカップで、飲みながら湯気を顔にあてると、肌のしっとり感もアップ。さ湯にレモンを入れるのもおすすめ。

●食事のたびに一口30回の「かむエクササイズ」

食事のときの、平均的なかむ回数は8回といわれます。そこで少し多めにかむよう、意識して。小西さんの目安は10~30回。自然に表情筋が鍛えられ、血行もよくなります。

●1日1回は発酵食品を食べる

1日1回は発酵食品をとり、腸内環境を整えます。腸に善玉菌が増えると、栄養がきちんと吸収され、肌の状態も良好に。ヨーグルトなら、果物を合わせると、酵素も自然にとれるので一石二鳥。

“美肌ライフ”は、目覚めたときから始まっていると心得て!【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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Information

教えてくれたのは:小西さやかさん
コスメコンシェルジュ。一般社団法人日本化粧品検定協会代表理事。化学修士としての見地から、無駄のない最短・最適ななまけ美容法を推奨。新著『レディの教科書』(宝島社)も人気。

撮影/木村文平 スタイリング/中村美保 編集協力/中村 円

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