キッチン掃除にまで手が回らない!台所の「汚部屋」状態をチェックしよう

#くらし   

ものが多すぎて収納できず、無理やり詰め込んだり出しっぱなしにしたり。耳が痛い……という人は大勢いるのでは? 5人家族の大河内えりなさん(仮名)もその一人。ごちゃついた「汚部屋」を何とかしたい! そこで、片づけのプロ、中山真由美さんにレスキューを依頼しました。まずはシビアにトホホな現実に向き合うことから始めます。最初はキッチンから。あなたの家もこんなことなっていませんか。

【キッチン】

広いのに、ものがあちこちに散乱。シンク下の収納にはレジ袋や洗剤などがぎゅうぎゅう。お米は、なんと“じか置き”!

中山さん(以下、中):まずキッチンからチェックしましょう。

大河内さん(以下、大):こんなに散らかっていて、本当に片づけられますかね? 先生、ちょっと引いてますよね!?

中:全然! 今までいろいろなお宅を拝見してきたので、このくらいは全然平気です! 今でこそ、こういう仕事をしていますけど、実は私も昔は汚部屋の住人だったんですよ~。

大:えーっ! 本当に!?

中:だから片づけられない人の気持ちはよく分かります。皆さん、キレイにしたいと思っていても、いろんな理由で、できないんですよね。

大:私も前はラベリングして丁寧にものを片づけていたくらい収納が大好きだったんです! でも、子どもが増えるたびに時間がなくなって……。

中:収納場所は使わないものを入れる所じゃなくて、使っているものを入れる所! 使っているものだけを収納する仕組みに変えていきましょうね。

うちも一緒!とドキッとした人も多いのでは!?【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

 

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Information

指導してくれたのは:中山真由美さん
整理収納アドバイザー。インブルーム整理収納サービス事業部の責任者。収納コンサルティングや講演、メディア出演など幅広く活躍。著書に『いちばんシンプルな「片づけ」のルール』
(マイナビ出版)などがある。

相談者は:大河内えりなさん(仮名)
夫、9歳の長男、7歳の長女、5歳の次男の5人家族。共働きのため、週3日は両親が家事、育児のヘルプに来てくれるものの、5人分の調理を毎日こなすのは一苦労。片づけまで手が回らずにストレスがたまる毎日。

撮影=井坂英彰 編集協力=大石結花

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