体調を崩したときは、何を食べたり飲んだりするといい?ドクターのおすすめはコレ!

#美容・健康   

風邪やインフルエンザで体調を崩してしまったとき、食事や飲み物はどうしていますか? 回復をスムーズにする栄養&水分のとり方を、池袋大谷クリニック院長の大谷義夫先生に伺いました。

【栄養バランスがよく、消化のよいものを食べて】

体調が悪いときでも、たんぱく質、糖質、脂質、ビタミン、ミネラルの5大栄養素をバランスよくとると、体内でそれぞれの栄養素の機能がきちんと働いて回復がスムーズに。いろいろな具をやわらかく煮てスープやおかゆにするなど、食欲がなくても食べやすい工夫を。また、スープは皿よりもカップに入れたほうが食べやすくなることもあります。

【イオン飲料で水分補給を】

発熱すると汗をかくので、脱水状態になりやすくなります。そこで、体液のイオン構成に近いイオン飲料で水分補給を。水よりも身体への吸収が早いので、脱水症を防ぎます。

体調不良時こそ、エネルギー補給の仕方に工夫を!【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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Information

教えてくれたのは:大谷義夫さん
池袋大谷クリニック院長。医学博士。専門は呼吸器内科。2009年より現職。せき・ぜんそく外来、睡眠時無呼吸症候群外来なども開設。テレビなどメディアの出演も多数。著書に『長引くセキはカゼではない』(小社刊)。

イラスト/macco 編集協力/早川徳美

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