鍋をグンと引き立てる、うれしい名わき役「薬味」「お漬物」

#食   

冬の定番メニューといえば、鍋。鍋の横にこの2品があれば、おなじみの鍋がひと味もふた味もおいしくなる!という“名わき役”を、スイーツコーディネーターの下井美奈子さんが教えてくれました。

【やまつ辻田の「極上七味唐がらし 西高野街道から」】

「ひと味欲しい!というときにぴったり。何とも奥行きのある風味です」。明治35年の創業時から変わらず、石臼で仕上げた国産とうがらしやさんしょう、青のりなどを調合した香り高い七味。香りと辛みのアクセントが素材の味を引き立てます。

【京都なり田の「すぐき」】

さっぱりとした酸味が鍋の途中の箸休めに最適。「すぐきと塩だけで乳酸発酵させた、体にやさしいお漬物です。冬にこそ楽しみたい」。京都・上賀茂を中心に生産されるすぐき菜を使った伝統的な漬物。まろやかな酸味がおいしい。

単調になりがちな鍋も、途中で味に変化を加えれば、最後までおいしく楽しめます!【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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Information

教えてくれたのは:下井美奈子さん
スイーツコーディネイター。フランスの料理学校「リッツ・エスコフィエ・パリ」で料理・菓子を学び、資格を取得。All Aboutのスイーツガイドとして、さまざまなお菓子情報を発信中。

撮影=安井真喜子 スタイリング=四分一亜紀 取材・文=入谷奈穂

やまつ辻田 072(236)1223
京都なり田 0120-156-799

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