『有吉反省会』に登場したシャリキンって一体何!? 新食感が楽しめるとSNSで話題に!!

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1月7日に放送された『有吉反省会』(日本テレビ系)に、元ribbonの松野有里巳が登場。1人で赤提灯の店で飲むこともあるというほどお酒好きの松野が紹介した、「シャリキン」なるものが大きな注目を集めています。

■シャリキンってなに?

松野が特にお気に召している「シャリキン」ですが、この言葉にMCの有吉弘行は「専門用語やめて」と笑いながらツッコミ。松野が、焼酎を凍らせてシャリシャリにしたものを“シャリキン”と呼ぶことを説明すると「シャリシャリでキンキンのことをシャリキンっていうの!?」「聞いたことない!」と、他の出演者たちはその意味にビックリ。あまり聞き慣れない言葉に視聴者からも、「シャリキンってはじめて聞いた」「どんな感じか分かんないけど、なんか美味しそう」とSNSを中心に多くの反響が上がることに。

■お酒好きに人気のシャリシャリなキンミヤ焼酎

『有吉反省会』で一躍注目を集めたシャリキン。実は、“シャリシャリでキンキン”という意味ではないのです。シャリキンとは、下町の定番焼酎である「キンミヤ焼酎」を凍らせたシャーベット状のお酒のことで、商品名が「シャリキン」。焼酎自体を凍らせることで氷が必要なくなるので、溶けた後でも味が薄くならないのが特徴とか。お酒好きの間ではかなり人気の商品のようで、シャリキンファンからは「松野有里巳がシャリキン飲んでんのウケるww」「シャリキンわかるような人って好きだわぁ」と、同じくシャリキンファンの松野に対して好感の声も上がりました。

シャリキンが人気の理由はほかにも。シャリキン自体はパウチ状態で販売されているので、そのまま冷凍庫で凍らせれば完成するというお手軽さも魅力のひとつ。でも、冷凍庫で凍らしてなんでシャーベット状になるのか不思議ですよね? 実はアルコールは度数が上がれば上がるほど凍結温度が低くなるので、焼酎を家庭用の冷凍庫に入れても完全には凍りません。そのため、凍ったシャリキンを軽く揉んであげると、簡単にシャーベット状にすることができるというわけ。

■手作りシャリキンでハッピーアルコールライフ

あまりの美味しさにシャリキンを自作するファンも出現。シャリキンを取り扱っている「宮崎本店」の公式サイトではレシピが公開されているので、ここで少しご紹介しましょう。まずはキンミヤ焼酎をペットボトルに移し替えて、24時間を目安に冷凍庫に入れておきます。その後、凍ったペットボトルを取り出して、軽く揉むようにしてシャーベット状に。グラスに適量を注いで、お好みの飲み物で割れば完成! シャリキン手作り派のなかには、フルーツ系のお酒を混ぜたりとオリジナルシャリキンを楽しでいる人もいるよう。興味があるという人はぜひ、自分だけのシャリシャリ酒を作ってみては?

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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