きのこ・たけのこ戦争に決着をつけるのはあなただ! 2大派閥がバトル可能なボードゲーム登場

#くらし   

「きのこがおいしい!」「絶対たけのこだ!」とファンが2大派閥をつくっている明治のチョコレート菓子「きのこの山」と「たけのこの里」。1月18日にとあるグッズが発売され、「これで決着がつくぞ!」と両者が熱い盛り上がりを見せている。

■決着をつけるのにもってこいのオセロゲーム

この度発売されたのは、「きのこの山VSたけのこの里 オセロ ゲーム3」(メガハウス)というボードゲーム。ひっくり返すと白黒が入れ替わるオセロの駒の代わりに、きのこの山とたけのこの里の下のスナック部分が連結したものが使われ、ひっくり返すと、きのこの山とたけのこの里が入れ替わる仕組みになっています。きのこ派、たけのこ派ともに待ちわびていた決着の機会に「やっとたけのこの実力を知らしめる時が来たな」「リアルすぎてかなり感情移入しそうだわ。食べながらやりたい!」「きのこで挟めばたけのこがきのこに… アツすぎる!」と興奮する声が。

さらにこの商品は、はさみ将棋や四目並べをすることもでき、ほぼ原寸大の付属の駒はきのことたけのこに分離してオブジェとして飾ることも可能になっています。

■きのこ・たけのこ戦争の長い歴史

公式サイトによると、きのこの山が発売されたのは1975年。発売元の明治は1970年から試作を重ねてきたようで、板チョコやチョコバー全盛の時代に、きのこの山のようなお菓子を出すことに社内でも賛否両論があったそうです。

きのこの山の発売から4年後、ついにライバルであるたけのこの里も発売されます。現在では販売されていませんが、実は「すぎのこ村」という棒状のお菓子も1987年に発売されているんです。

そんな長い歴史を持つきのこ・たけのこですが、公式サイトにも「あなたはきのこ派? たけのこ派?」という言葉が書かれているように、もはやこの両者の対立はお約束。昨年11月27日に放送された『日本国民がガチで投票! お菓子総選挙2016』(テレビ朝日系)では、8位にたけのこの里が入った一方で、きのこの山は圏外という衝撃のランキングが発表され、ネット上でも「きのこ完全敗北!!!」「やっぱりたけのこ最強か」と大きな反響が巻き起こりました。

ちなみに現在、きのこの山、たけのこの里シリーズからは甘さ控えめの「大人のきのこの山」「大人のたけのこの里」や、自分できのこの山をつくることができる「作ろう きのこの山」が発売されています。きのこの山とたけのこの里が一つの大袋に入ったパッケージも売っているので、オセロをしながら仲良く味わえるといいですね。

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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