恵方巻きだけじゃない!節分に食べたい縁起物レシピ5選

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かぼちゃと大豆のきんぴら風


明日は節分。節分の日には何を食べますか? 最近では恵方巻を食べる人が多くなりましたが、他にも「節分と言えば!」という食べ物があります。よく知られているのはいわしをはじめ、そのほかの縁起物を使ったレシピを集めてみました。

節分と言えばいわし!「いわしのかば焼き」


いわしのかば焼き


定番、いわしのかば焼きです。しっかり甘辛味がたまらない!手開きのやり方が詳しく載っています。

<材料(2人分)>

いわし…4尾、ししとうがらし…6本、たれ(しょうゆ、みりん、酒…各大さじ1、砂糖…小さじ2/3)、小麦粉、サラダ油

<下ごしらえ>

1.いわしはうろこが残っていたら、水で流しながら、尾から頭の方向に爪でかき落とす。胸びれのつけ根にまっすぐに包丁を入れて頭を落とす。腹を斜めに切り落とし、刃先で内臓をかき出し、腹の中をきれいに水洗いして水けをふく。

2.腹を手前にして持ち、腹の中央、中骨の上に両親指をグッと差し入れる。中骨に沿って親指を左右にすべらせ、骨から半身をはずす。右手は尾のつけ根までしっかりはずす。

3.尾のつけ根で中骨を折り、尾を左にしてまな板に置く。左手で身を押さえながら、骨の端まで持ってゆっくり頭の方向にはがす。身の内側から背びれをつまみ出して取り除く。

4.腹骨が残ったり、気になるときは、包丁をねかせるようにして、ていねいにすき取る。

<作り方>

1.いわしは小麦粉適宜をまぶし、余分な粉ははたく。ししとうは包丁の先で数カ所刺して、穴をあける。たれの材料は混ぜ合わせる。

2.フライパンに油小さじ2を熱し、いわしを身のほうを下にして入れ、あいたところにししとうを入れる。ししとうは全体に焼き色がついたら取り出す。

3.いわしはこんがりと焼き色がついたら裏返して両面を焼き、1のたれを回し入れて照りよく焼く。器に盛ってししとうを添える。

こんにゃくで身を清める!「こんにゃくとねぎのピリ辛炒め」


こんにゃくとねぎのピリ辛炒め


体内の毒素を外に出して、カラダを清めるという目的でこんにゃくが食べられるそうです。ピリ辛炒めでおつまみにも!

恵方巻のお供に温かい汁ものはどう?「けんちん汁」


けんちん汁


元は精進料理のけんちん汁。寒い日にぴったり。恵方巻とも合いますね。

節分にお蕎麦を食べる地域も。「きのこ南蛮そば」


きのこ南蛮そば


節分は立春の前日です。昔は立春の日が一年の始まりだったので、節分は大晦日にあたります。そう!年越しそばです。

鬼に負けないカラダを作ろう!「かぼちゃと大豆のきんぴら風」


かぼちゃと大豆のきんぴら風


豆まきも楽しむけれど、しっかり食べてたんぱく質を摂りましょう。

こうして集めてみると、冬のカラダを強くする食べ物がたくさん!昔の日本人は「節分」という行事の中に、一番寒いこの時期を乗り切るためのいろいろな工夫を詰め込んだのですね。家族でワイワイ楽しみながら、美味しくごはんを。笑顔の福がたくさん舞い込みますように。

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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