高野豆腐の基本情報

高野豆腐
撮影:福岡拓
基本情報 栄養 扱い方

高野豆腐の特徴

豆腐の加工品の一つ。しみ豆腐、凍り豆腐ともいいます。
和歌山県・高野山の宿坊で、豆腐をゆでて凍らせ、乾燥させたものを作っていたことから、この名があります。
もともとは、天然の寒気で凍らせたものですが、現在はほとんどが工場生産です。工場で作る際には、重曹か、アンモニアガスを含ませて加工します。重曹法のものは、そのまま調理が可能ですが、アンモニア法のものは、必ず湯でもどしてから調理します。もどし方は、パッケージの表示に従うようにしましょう。
もどしたあとは、いたみやすいので、すぐに使い切りましょう。

高野豆腐の選び方ガイド

色が淡黄色で、きめが細かく、気泡が目立たないものが良質。色がくすんだもの、褐色の斑点があるものは避けるようにして。
脂肪分が酸化しやすいので、保管は冷暗所で。製造年月日から、3〜4カ月で使い切るようにしましょう。

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