カリカリジューシー焼き餃子

59kcal
0.2g
30min
カリカリジューシー焼き餃子
カリカリジューシー焼き餃子

おうちで手作り夏の餃子選手権

井澤由美子さんのレシピ

焼き加減ができばえを左右する☆ 強火でカリッと焼き上げる☆ みんなに人気の焼き餃子

材料(24個分)

餃子の皮(大判)…24枚
豚ひき肉…150g
キャベツ…150g
長ねぎ…1/2本
にら…5〜6本
おろしにんにく…1片分
おろししょうが…1かけ分
・しょうゆ、酒、ごま油、塩、こしょう、サラダ油

下ごしらえ

  1. キャベツ、ねぎはそれぞれみじん切りにする。にらは2〜3mm幅に切る。

作り方

  1. ボウルにひき肉、ねぎ、にんにく、しょうが、しょうゆ大さじ1、酒、ごま油各大さじ1、塩、こしょう各少々を入れ、粘りが出るまでよく混ぜる。キャベツ、にらを加えてまんべんなく混ぜる。

    ●あんの材料は一度に混ぜるのではなく、肉と調味料や、にんにく、しょうがなどの香味野菜を最初によく練り混ぜ、キャベツなどの野菜を加えたら練らないように、まんべんなく混ぜる。こうすると肉のうまみが味わえて、ジューシーな餃子になる。
    最初にひき肉に味をつけるとジューシーに!
  2. 餃子の皮の縁に指でぐるりと水をつけ、あんを大さじ1強を目安にのせる。皮を二つ折りにし、あんがはみ出さないように指で軽くならす。手前の皮を、左側からひだを6〜7カ所寄せていき、合わさる部分を押さえてしっかりと閉じる。まな板の上に置いて、底が平らになるように形を整える。残りも同様に包む。

    ●焼いている途中に肉や野菜のうまみが逃げないように、口はしっかり閉じる。まな板の上で形を整えておくと、焼き色がきれいにつきやすい。
    口をしっかり閉じてうまみを逃がさない
  3. フライパンにサラダ油大さじ1/2を熱し、餃子の半量を並べ、皮にこんがり焼き色がつくまで焼く。
  4. 熱湯3/4カップを注いでふたをし、4〜5分、蒸し焼きにする。火加減は中火で。

    ●水ではなく、熱湯を加えることで皮がベタッとしにくくなる。
    熱湯とごま油でカリッと仕上げる
  5. 皮が透き通って湯がほとんどなくなったらふたを取り、ごま油少々を回し入れる。水けをとばしながら、パチパチと音がするまで焼く。残りも同様に焼く。

    ●仕上げにごま油を加えることで、皮がカリッと焼ける。加える直前にフライパンを軽く揺すって、餃子を鍋底からはがしておくと、ごま油がフライパン全体にいきわたって焼き色がきれいに。
  6. <羽根つき餃子にするなら>
    焼くときに、熱湯ではなく、熱湯1カップに小麦粉大さじ1をよく溶いたものを加える。ふたをして焼き、水分がほとんどなくなったらふたを取り、ごま油少々を回し入れ、パリッとするまで焼く。

※カロリー・塩分は1個分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

井澤由美子
井澤由美子
料理家、国際中医師、国際中医薬膳師。旬の食材の効能と素材の味を生かしたシンプルな料理に定評がある。新聞、雑誌、カタログ、イベント、書籍など数多くを手掛け、NHK「きょうの料理」「あさイチ」「趣味どきっ!」「ライフ」などの料理番組にも出演。
カテゴリ:
主な食材:
ジャンル:
レシピ作成・調理:
撮影:
  • 白根正治

このレシピの参考動画

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