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食材事典

アボカド

アボカド

「森のバター」といわれるほど栄養豊富。果物に分類されますが、甘さも酸味もなく、おかずからデザートまで幅広く使われます。原産地は熱帯アフリカといわれ、北アメリカ、中央アメリカで多く栽培されています。

選び方
皮の色は、緑色から暗褐色、黒色など、種類によってさまざまです。果肉は中心はクリーム色、外側はきれいな緑色をしていますが、まれに黒い筋が入ったものもあり、外観から果肉の状態を判断するのはプロでも難しいとか。へたがしっかりとついているものがよく、皮を指でさらって弾力を感じるくらいのものが食べごろです。ただしあまり押すと品物がいたむので、お店の迷惑にならない程度に。
出回り期
日本では、沖縄や和歌山でごくわずかに栽培されていますが、ほとんどが輸入品なので原産国によって旬の時季が違うので、市場で一年中出回っている。
完熟したものは冷蔵庫で数日保存できます。かたいときは、紙袋に入れて室温で2〜3日おいて。
栄養

全体の約20%が脂質で高カロリーですが、脂肪のほとんどがリノール酸などの不飽和脂肪酸です。ビタミンは、A、B1、B2、C、Eなど11種類。これらの相乗効果で、肌のカサつきを防ぎ、髪の色つやをよくし、老化防止にも有効。ミネラルでは、カリウムが豊富で、鉄分も含みます。カリウムは体内の余分なナトリウムを排出してくれるので、血圧を下げ、動脈硬化や高血圧にも効果が期待でき、むくみを取る効果もあります。食物繊維も多く含んでいるので、便秘の解消にも有効です。
基本の扱い方 〜アボカド〜
 
切る
1)アボカドを手に持ち、へたの部分を通るようにぐるりと包丁を入れる。
2)両手でねじって半分に割り、種に包丁の刃元を刺して取り除き、皮をむく。
変色を防ぐには
切ったものを放置すると空気にふれて酸化し、黒く変色するので、レモン汁をかける。

※食材の出回り時期は、あくまでも目安です。表示されていない時期でも出回っているものも多くあります。また、地域によっても差異がありますので予めご了承ください。