![]() 撮影:貝塚 隆 |
あさり・はまぐり日本でいちばんなじみの深い貝、あさり。年に2回、5月と10月に産卵期を迎えます。この直前が、身が太り、うまみ成分のコハク酸も増えて、一段とおいしさがアップします。はまぐりも、うまみ成分が豊富。そのうまみを生かした潮(うしお)汁は、ひな祭りに欠かせない1品です。2月ごろから春先にかけてうまみ成分が増し、ますますおいしくなります。
選び方
あさり、はまぐりともに貝殻の口をかたく閉じているもの、殻の表面につやがあるものが新鮮です。また、模様はいろいろですが、鮮明なものが若い貝で、良品といわれます。はまぐりは、貝どうしをぶつけたとき、金属製の澄んだ音のするものを選んで。
あさりはむき身になっているものも出回ります。むき身の場合は身に張りがある、透明感のあるものが新鮮です。 |
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出回り期
![]() ■ 最盛期 ■ 出回り期 あさりも、はまぐりも年間を通じて、出回る量、価格ともに安定しています。近年、輸入品の増加により、出回る量は全体に増えてきています。
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栄養
![]() あさりもはまぐりも、含有量に多少の差はありますが、含まれる成分はほぼ同じ。良質なたんぱく質を含むほか、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などのふだん不足しがちなミネラルが豊富です。また、疲労回復に効果のあるタウリンを含むのも特徴。タウリンは水に溶けやすいので、汁ごと食べられる料理法がおすすめです。あさりは特に卵やレバーに多い、貧血に有効なビタミンB12を多く含み、卵やレバーと違って、コレステロールを気にせず食べられます。
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