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 撮影:貝塚 隆 |
キャベツ
キャベツは四季を通して日本各地で栽培され、年中流通しています。春に種をまいて夏に収穫する「高原キャベツ」、夏に種をまいて冬に収穫する「冬キャベツ」、秋に種をまいて春に収穫する「春キャベツ」があります。「春キャベツ」は、みずみずしくて葉がやわらかいのが特徴。その食感を生かし、生でサラダなどに使うのがおすすめです。「冬キャベツ」は寒さに耐えて甘みがあり、煮ものなどにするのがおすすめです。
選び方
上下にややつぶれた形の冬キャベツは、葉に厚みがあり、巻きがしっかりしていて、重量感のあるものが良品。春先から初夏にかけて出回る春キャベツは、葉がやわらかく、巻きがゆるいのが特徴です。形に丸みがあり、葉の緑色が濃くて光沢があるものを。
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出回り期
■ 最盛期
■ 出回り期
冬キャベツは11〜2月が出盛り。春キャベツは、3月〜6月頃まで出回り、冬キャベツと比較すると、大きさは半分以下。葉は中まで緑色をしています。主に、茨城県や千葉県、神奈川県産が多く出回ります。
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栄養
潰瘍(かいよう)の予防に効果があるといわれるビタミンUを含むのが特徴です。ほかに、コラーゲンの生成に働き、美肌効果を期待できるビタミンC、骨を強くするのに働くビタミンKなどが含まれます。緑色の濃いものはベータカロテンも。
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ここがポイント 〜キャベツ〜 |
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Point1●基本の扱い方
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1枚ずつはがす
1)少量を使うときは、まるのままの状態で、かたい軸のつけ根に包丁を入れます。 2)そこから指を入れて1枚ずつはがします。
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1枚ずつはがす(葉を大きいまま使うとき)
ロールキャベツなど、葉を大きいまま使いたいときに。
葉をはずしやすいように、芯(しん)のまわりに包丁を入れ、ぐるりと芯をくりぬき、水にくぐらせてラップに包み、電子レンジ強で約2分加熱します。ラップをはずし、外側から1枚ずつ葉をはずします。加熱によってしんなりするので、破れずうまくはがせます。加熱しすぎないように、大きさによって時間調整を。
電子レンジがない場合は、熱湯につけても。大きい鍋にたっぷりの湯を沸かし、芯をくりぬいたキャベツを入れ、表面がしんなりしたら1枚ずつはがします。
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芯を落としてからはがす
半割りのキャベツから葉をはがすときは、芯の両側から斜めに包丁を入れて芯を取り除き、その切り口から指を入れてはがすとスムーズ。
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軸を取る
葉脈の厚い部分はかたいので、用途によっては除きます。かたい部分の両脇に包丁を入れ、切り取ります。
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ゆでて使う
葉を大きいままゆでるときは、かたい軸の側からさっと湯に通し、ざるに広げてさまします。春キャベツはやわらかく、クタッとなるのが早いので注意。電子レンジ加熱の場合は、洗って水をきらずに耐熱皿に入れ、ラップをかけて加熱します。
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Point2●切り方
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ざく切り
葉を3〜4等分して重ね、横にして端から用途に応じた大きさにザクザク切っていきます。
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炒めもの用は大きめに
炒めものなどにはやや大きめの切り方で。何枚か葉を重ねて切ればスピーディー。特に、春キャベツはやわらかく、加熱するとすぐにクタッとなるので、大きめに切るとよいでしょう。
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せん切り
1)キャベツを四つ割りにして軸のかたい部分を切り取ります。 2)内側と外側の2つに分けます。 3)外側の部分をまな板に押しつけてなるべく平らにし、端からせん切りにします。内側も同様にして切ります。1枚ずつはずして、扱いやすい大きさに切って重ね、端からせん切りにしても。 4)切ったらすぐに冷水に放し、シャキッとさせます。変色を防ぐ効果も。
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皮むき器でせん切りに
扱いやすい大きさに切ったら、葉をはがさず、大きめの皮むき器や薄切り用スライサーでせん切りにします。
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手でちぎる
半分や四つ割りなら、葉を手で一口大にちぎりながら芯も取り除きます。
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※食材の出回り時期は、あくまでも目安です。表示されていない時期でも出回っているものも多くあります。また、地域によっても差異がありますので予めご了承ください。