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食材事典

かぼちゃ
撮影:貝塚 隆

かぼちゃ

今や国産も西洋かぼちゃが主流。輸入ものが一年じゅう出回る中、ホクホクおいしい国産の西洋かぼちゃの旬は、夏〜初秋にかけて。青菜が少ない時期には、ビタミン補給の意味でもたっぷり食べたいものです。

選び方
今では西洋かぼちゃが主流ですが、旬の国産、輸入品ともに皮がかたく、どっしりと重たいものを選びます。カット売りのものは、果肉の黄色が濃く、種がふくらんだものを選びます。保存は、まるごとと違って傷みやすいので、種とわたを除き、表面が空気にふれないようにラップをかけて冷蔵保存し、早めに食べて。
出回り期


■ 最盛期
■ 出回り期
主産地は北海道、鹿児島、関東地方など。夏から秋の間に流通量が多く、これ以外の時期はニュージーランド、オーストラリア、メキシコなどからの輸入物も多く出回ります。
栄養
抗酸化作用や免疫機能を強める効果のあるベータカロテンの含有量は、野菜の中でトップクラス。ベータカロテンは、緑黄色野菜に含まれる色素カロテノイドの一種で、体内でビタミンAに変わります。ビタミンAとCは粘膜の抵抗力を高めて細菌の感染を予防します。食物繊維は水溶性・脂溶性の両方を含み、生活習慣病予防や美容に効果あり。
ここがポイント 〜かぼちゃ〜
Point1●基本の扱い方
種とわたを除いて切る
1)スプーンで、種のまわりのわたごと、くりぬいて除きます。
2)かぼちゃは果肉がかたくて切りにくいので、平らな面を下に置いて安定させ、左手でしっかり押さえて、包丁を下に押すようにして、使う分を切り分けます。
電子レンジで加熱して切る
1)かたくて切りにくいかぼちゃですが、ラップをかけて電子レンジで加熱すると(1/8個・約200g当たりにつき1〜2分が目安)、やわらかくなって切りやすくなります。
2)薄いくし形などに切りたいときは、特に便利です。
ところどころ皮をむく
かぼちゃは皮ごと食べられますが、皮はかたいので、大きく切る場合や、煮もので味をよくしみこませたいときは、ところどころ皮をむくとよいでしょう。
皮をむく
皮がかたくてむきにくい場合は、小さく切ってから、切り口を下に安定よくおいて包丁でそぎ落とすようにむくと安全です。
面取り
かぼちゃは煮くずれしやすいので、角を必ず面取りしてから、煮ものに使いましょう。

※食材の出回り時期は、あくまでも目安です。表示されていない時期でも出回っているものも多くあります。また、地域によっても差異がありますので予めご了承ください。


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