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食材事典
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ゆずさわやかな酸味と香りを持ち、いろいろな料理の調味料や薬味に使われるかんきつ類の一つ。四国、中国、九州が主な産地です。
一般に料理には、若い青い実と、熟して黄色くなったものを使います。 日本料理では、初夏から順に、「花柚子(はなゆ)」、「実柚子(みゆず)」、「青柚子(あおゆず、あおゆ)」、「黄柚子(きゆず)」と呼び、季節で使い分けています。 特によく使われるのが、黄色くなったゆず。やわらかで香りのよい外皮を、汁ものに添えたり、すりおろして「ゆずみそ」に使ったり、中身をくりぬき、中にあえものなどを詰めたりします。 果汁は、酢のものや鍋もののたれに加えたり、皮と実は、マーマレードにしたり、菓子の材料にも使います。 乾燥させた皮は、七味とうがらしの材料の一つになっています。 選び方
果皮につやと張りがあり、手で持ったときに重く感じられるものを。黄色くなったゆずの場合は、果皮全体が、黄色く色づいているものを選びましょう。
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出回り期
![]() ■ 最盛期 ■ 出回り期 一般に流通する黄色いゆずの場合、10月末〜2月が旬。
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栄養
![]() ビタミンC、カリウムが多く含まれます。
クエン酸も多く、疲労回復や食欲増進にも効果があります。 冬至の日にゆず湯に入る習慣がありますが、これは、ひびやあかぎれ、風邪などの予防になるといわれています。民間療法では、酒の毒を消す、たんを切るなどの効果があるともいわれます。 |
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ここがポイント 〜ゆず〜 |
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Point1●基本の扱い方
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おろしゆず
ゆずの皮の黄色い部分(または青い部分)だけを、おろし金ですりおろし、煮ものなどの料理に散らします。おろし金に残った皮は、4〜5本束ねた竹串を使うと、きれいに取れます。
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Point2●切り方
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せん切り
ゆずの皮を薄く、幅広く長く切り取ります。裏返して内側の白い部分を適宜そぎ取ったら、せん切りにします。煮ものなどにのせて。
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一文字ゆず
ゆずの皮を薄く、幅広く長く切り取ります。裏返して内側の白い部分を適宜そぎ取ったら、周囲のカーブした部分を切り落として長方形にし、料理に合わせた長さ、幅の、漢字の一の文字の形に切ります。
一般に幅は3〜5mm、長さは2cmから5〜6cm。煮ものなどにのせて。 |
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松葉ゆず
ゆずの皮を薄く、7〜8mm幅、2〜6cm長さの長方形になるよう、幅広く長く切り取り、周囲のカーブした部分を切り落とします。片側を5mmほど残してまん中に切り目を入れ、指先で切り目を広げ、松葉に見立てます。
松は長寿の象徴です。正月や、お祝いの料理に。 |
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結び松葉ゆず(折れ松葉ゆず)
1)ゆずの皮を薄く、1〜1.2cm幅、2〜6cm長さの長方形になるよう、幅広く長く切り取り、周囲のカーブした部分を切り落とします。
2)両端をそれぞれ5mmほど残し、左右両方から切り込みを入れます。 3)先端を交差させて結んだような形にします。 松葉ゆず同様、正月や、お祝いの料理に。 |
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※食材の出回り時期は、あくまでも目安です。表示されていない時期でも出回っているものも多くあります。また、地域によっても差異がありますのであらかじめご了承ください。







