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調理時の「2大困った」解決法

調理時の2大悩み「時短調理したい!」「食材をムダにしたくない!」を解決させるコツを教えます!

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2016.04.20

「時短調理したい!」「食材のムダはイヤ!」を解決!

料理が苦手でも、忙しくて作る余裕がなくても、必ずやってくる食事の時間。繰り返しだからこそ「食事の支度に追われて、ずっと家族のご飯を作っている気がする」と、ただこなすだけの面倒な作業に感じることもあるのでは? そこで、食の達人・高木ゑみさんに、「面倒…」から始めず、気分を上げるコツを習いました。

台所の「2大困った」解決法

高木ゑみ 食の達人:高木ゑみさん
料理家、おもてなしプランナー。多彩な料理に加え、役に立つ調理タイムマネージメントなど、独自のレッスンスタイルが人気に。3歳の男の子の母。近著に『考えない台所』(サンクチュアリ出版)。

時短調理のコツ

具体的には、調理前によく考えることが大切。「夜、子どもを寝かしつけながら、あしたは朝と夜に何を作るか、お弁当に何を詰めるか、ざっくり調理プランを練っています。よく考えて決めておけば、とてもスムーズ。考える時間より調理時間のほうが短いくらいです」と高木さん。

調理開始前に食材は「全部出し!」

調理開始前に食材は「全部出し!」 調理を始める前に、これから何をどう作るかよく考え、調理に必要な食材はすべて冷蔵庫から出しておくという高木さん。
「大きめのバットに全部のせて、調理台に持って行けば、何度も行ったり来たりしなくてすむうえ、冷蔵庫のあけ閉めも1度きり。電気代の節約にもなります」。

大きいまな板をエリア分けして使う

大きいまな板をエリア分けして使う 「まな板は、横幅が40cmほどの大きめが断然使いやすい」と高木さん。
にんにくやしょうがなどニオイの強いものを切るエリア、パンやハーブなどを切るエリア、とまな板内をエリア分けすれば、何度も洗わずにすみます。

水まわりで使うものはシンク下、火まわりで使うものはガス台下に

水まわりで使うものはシンク下 調理中、ストレスなく動くためには、道具を“水まわり”と“火まわり”に分けて収納することが重要。
「水を入れて使う行平鍋や洗剤類はシンク下に、そのまま加熱する鍋やフライパン、調理中に使う菜箸やフライ返しは、ガス台下に収納しています」。

油は100均ディスペンサーに移し替えると便利!

油はディスペンサーつきボトルに移し替えると便利! 100円ショップのディスペンサーつきボトルを、油用として使用。
「プッシュ式だからふたの開閉の手間がなく油もボトルにたれず、2プッシュで大さじ1、と量も分かりやすいんです」。キッチンペーパーを敷いたケースに、3種類の油を並べて収納。

「使い終わった大きいもの」はどんどん片づける

「使い終わった大きいもの」はどんどん片づける 大きい道具などがシンクや調理台を占領していると、作業効率が落ちる原因に。
「使い終わった大きな鍋やフライパンは、どんどん片づけます。洗う→拭く→しまう、までやってしまえば、場所が空いて、作業効率もアップします」。

洗剤薄め液を用意すると省手間&節約に

洗剤薄め液を用意すると省手間&節約に 洗剤は、1回につき1プッシュ。食器洗い中に洗剤は足しません。
「小さいボウルに洗剤を1プッシュし、水を加えて薄い洗剤液を作っておきます。これをスポンジに含ませながら洗うと、洗剤を足す手間もなく、洗剤の節約に」。

飛んだりはねたりしたら即、拭く

飛んだりはねたりしたら即、拭く 「調理中に飛ぶ水もはねる油も、即拭けば、即落ちます。“即”が肝心」。すぐ拭けるように、水まわり用の布巾はシンクの隅に、火まわり用の布巾はガス台の隅にスタンバイ。「調理や掃除のじゃまになるので、台所には極力ものを置きませんが、布巾だけは例外です」。

食材をムダにしないコツ

買い物は週1回のみ。1週間で使い切るのがルール。「旬の野菜は、買い物当日に、切ったりゆでたり冷凍して保存。セール品の肉もまとめ買いし、小分けにしてから冷凍します」。使い切って冷蔵庫が空っぽになるのが気持ちいいとか。

食材は半端に余らせず使い切る

食材は半端に余らせず使い切る 例えば玉ねぎが1個あったら、みそ汁用の薄切り、サラダ用のみじん切り、野菜炒め用の角切りと一気に切っておくのがおすすめ。
「切るタイミングが1度ですむうえ、使い切りやすいです」。

使いやすい形で冷凍しておく

使いやすい形で冷凍しておく ほうれん草などの葉物は、ゆでて水けを軽く絞ったら、1わ丸ごとラップで包んで保存袋に入れ、冷凍室へ。
「お弁当用、炒め物用など、使いたい長さに合わせてラップごとカットできるので、とても便利です」。

「使い切りカゴ」を見て、おかずを決める

「使い切りカゴ」を見て、おかずを決める 少しだけ残っているものや半調理品、消費期限が迫っているものは、“使い切りカゴ”にまとめて冷蔵室へ。
「このカゴの中にあるものから優先的に使いたいので、まずは調理前にこのカゴをチェック。きょうあす中には使い切ると決めています」。

冷凍するときは、ぴっちりと保存袋や容器に入れる

冷凍するときは、ぴっちりと保存袋や容器に入れる 「冷凍の際は、食材を使いやすいサイズに分けてからラップで包み、鮮度を保つために、空気が入らないようぴっちりと袋や容器に入れます」。
また、食材の名前シールを貼ったクリップを留め、上から見たときに分かりやすくする工夫も。

「冷凍カレンダー」を作る

「冷凍カレンダー」を作る 冷凍したことを忘れて、結局処分……とならないよう、書いているのが、“冷凍カレンダー”。
「ハンバーグを冷凍したら、その日の欄に“ハンバーグ”と書き、2週間以内に食べ切ります。これで在庫と消費目安が一目瞭然」。

ストックはカゴ1つ分だけ

ストックはカゴ1つ分だけ 缶詰や乾物などのストック品は、このカゴに入る分だけ、と決めている高木さん。
「どうしても必要なときは、お店に買いに行けばいい、と割り切ったら、これだけで充分で、全然困らないことが分かりました」。

定期的に道具を見直す

定期的に道具を見直す 「気になる調理道具は買って試してみることが多いけれど、使いづらかったらそのままにはしません」と高木さん。
見直しのタイミングは3カ月に1度。引き出しの中身を全部出して1つずつチェックし、要・不要の判断を。

撮影/原田圭介

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