おにぎり革命2017! 冷食で「麻婆豆腐のおにぎり」を【作ってみた】

夕方の情報番組で初めて目にしたとき「なんじゃこりゃ!」とかぶりつきになった。新発売の冷凍食品で、「おにぎりの具」だという。その名も「おにぎり丸」(味の素冷凍食品)。しかも鮭やおかかなどおにぎりの具としてスタンダードなものからははるか遠く、「甘口ポークカレー」「おいしいギョーザ」「野菜たっぷりビビンバ」「甘くち麻婆豆腐」「ちいさな豚角煮」など、完全なるおかず系である。食べたいかどうかという気持ちが蒸発する勢いで好奇心が暴走し、スーパーで見つけた瞬間速攻手にとっていた。


家に帰り「甘くち麻婆豆腐」を早速眺めてみると、1パッケージ4つ入りで、1回分ずつ切り離せるつくりになっている。残りを衛生的に保存できるから、こういう気遣いは嬉しいわあ。中身は卵の黄身を一回りくらい大きくしたサイズの球体で、凍ったままおにぎりの具としてにぎると、温かいご飯なら約30分、炊き立てごはんなら約15分で食べられるようになるのだとか。凍ったものをにぎりこむという初体験の調理が未知の世界で、かなりワクワク……! 


握ったあと、洗濯物を干したりメールで業務連絡をしていたりとバタバタしていたら、あっと言う間に30分経過。さて、具は本当に溶けたのか。かなりドキドキしながらガブリといくと……おおおお、ちゃんと溶けている! 味は、おにぎりというより中華丼? 片手で食べてるのか、不思議な気分だ。具が垂れてきて食べにくいということも特になく、あっという間に完食。「おにぎらず」もかなり衝撃的だったけど、そのまた別次元をいく衝撃かもしれない。おにぎり、どこまで進化するんでしょう?


文=スモモスキー

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】