「洗濯しといたよ~」って洗濯機のスイッチ押しただけじゃん!/日々白目むいてます(6)

#育児・子育て 
『日々白目むいてます』6回【全10回】


子育ては「まさか」の連続! 子どもに「何でこんなことしたの!?」と驚きのあまり、卒倒しそうになってしまったことは一度や二度ではないはず…。

『脱力系育児マンガ 日々白目むいてます』の著者・白目みさえさんは、臨床心理士として精神科に勤めながら年子の娘を育てる母。娘たちは、大人にとってはどうでも良いことで大喧嘩していたり、飲み物を盛大にぶちまけたり、祖母を手のひらで転がすような言動をしていたり…。予想外の行動に、驚き、戸惑い、脱力して白目をむいてしまう出来事の連続!

白目家の日常と白目さんの素直な心の声に共感し、笑い、癒されること間違いなし!「うなずきすぎて首がもげそう!」と共感の声続出! ブログ・Instagramでも大人気の白目みさえ著『脱力系育児マンガ 日々白目むいてます』から、「『洗濯しといたよ~』って洗濯機のスイッチ押しただけじゃん!」をお送りします。

※本作品は白目みさえ著の書籍『脱力系育児マンガ 日々白目むいてます』から一部抜粋・編集しました

ほして畳んでしまうまでが洗濯です


「洗濯」とは、洗濯機のスイッチを入れることではありません。
「掃除」とは、掃除機をかけることではありません。
「皿洗い」とは、食洗機のスイッチを入れることではありません。
ご承知おきください。

☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆

「洗濯」とは、洗濯機に入れてある服の上から洗剤をぶっかけてスイッチを押すことではありません。

色落ちしそうなものをより分けて

ダンナや子どものズボンのポケットのチェックをして
(ポケットには砂や虫やティッシュを入れるなとあれほど)

「なんなんこれ、玉?」と思うような脱ぎ方をしている靴下をほぐして
(靴下は伸ばして入れろとあれほど)

パンツと生涯を共にしているズボンを生き別れにして
(一緒に脱ぐなとあれほど)

やっと洗濯の前準備が整います。

そして洗剤を適量入れてスイッチを押したら
「今洗濯してるなあ」
ということを常に頭の中に置きながら普段の生活を送ります。

洗濯完了のブザーが流れたら洗濯物を干します。
端っこがぐちゃっとなってたら直します。
袖はちゃんと外に出します。
伸びやすい素材はハンガーを選びます。
ストッキングは、こいのぼりのようにたなびかせてはなりません。

そして乾くまでは
「今日は洗濯物を干したなあ」
ということを頭の中に置きながら普段の生活を送るのです。

乾けば取り込み、畳み、所定の場所にしまう…。
ここまでが「洗濯」の最低限の工程です。

家に帰るまでが遠足です。
服もタンスに帰るまでが洗濯です。
以後お見知り置きを。

著=白目 みさえ/『脱力系育児マンガ 日々白目むいてます』(SBクリエイティブ)

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