「そうめんでいいよ~」は作る側になってから言ってください!/日々白目むいてます(7)

#育児・子育て 
『日々白目むいてます』7回【全10回】


子育ては「まさか」の連続! 子どもに「何でこんなことしたの!?」と驚きのあまり、卒倒しそうになってしまったことは一度や二度ではないはず…。

『脱力系育児マンガ 日々白目むいてます』の著者・白目みさえさんは、臨床心理士として精神科に勤めながら年子の娘を育てる母。娘たちは、大人にとってはどうでも良いことで大喧嘩していたり、飲み物を盛大にぶちまけたり、祖母を手のひらで転がすような言動をしていたり…。予想外の行動に、驚き、戸惑い、脱力して白目をむいてしまう出来事の連続!

白目家の日常と白目さんの素直な心の声に共感し、笑い、癒されること間違いなし!「うなずきすぎて首がもげそう!」と共感の声続出! ブログ・Instagramでも大人気の白目みさえ著『脱力系育児マンガ 日々白目むいてます』から、「『そうめんでいいよ~』は作る側になってから言ってください!」をお送りします。

※本作品は白目みさえ著の書籍『脱力系育児マンガ 日々白目むいてます』から一部抜粋・編集しました

「でいい」というメニューはない


当店ではあいにく「でいい」というメニューのお取り扱いはございません。
例えば、カレーは根菜などの下ごしらえや煮こむのに時間がかかります。そうめんは副菜が必要です。野菜炒めは野菜1種類というわけにはいきません。
作らない側が「でいい」と言えるようなメニューは存在しないのです。作る側になってから、おっしゃってください。

☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆

いらっしゃいませお客様。
あいにく当店では「でいい」というメニューのお取り扱いはございません。
ご自身でお作りになるか、「食べない」という選択肢をお選びくださいませ。

「でいい」という言葉には
「まあ自分が望む最高のものではないけど妥協してあげるよ」というニュアンスが込められています。(白目しらべ)

言う方からすれば「あなたが手を抜いても気にしないよ。文句言わずに食べるよ」という意味なのかもしれませんが、作る側にしてみれば「ほな作って」という話です。

第一ダンナの言う「でいい」が「で良かった」ことなんか一度もない。

「そうめんでいい」
いやいやいや。そうめん「だけ」ってわけにはいきませんやん。ネギ切ったり栄養バランス考えて副菜つけたり。第一茹でるのめっちゃ熱いからな。

「カレーでいい」
カレーって小学生でも作る=簡単ですぐできるって思ってません?あれは、野菜の皮をむく、肉や野菜を切る、炒める、煮込む、ご飯を炊く、というほぼ全ての料理の手順を辿ることができ、尚且つ大量に作りやすいからこそ、家庭科やキャンプで作られるんやと思っています。(白目の持論)
要するに結構「面倒くさい」んです。カレーがすぐできるのはレトルトの場合のみです。

「野菜炒めでいい」
野菜何種類も切るってめっちゃ面倒くさいのご存知ですか?火の通り具合も違うし、大きさ揃えて切らんとあかんし…もう切るだけで台所いっぱいになる。ほんで結局肉入ってなかったら文句とか言うんでしょ?けっ!

「おにぎりでいいよ」
握る手間!ホンマに「でいい」と言うなら「白ごはんに塩かけて食べます!」や。「白ごはんでいいよ」って言われたら、漬物くらい出してあげるやんか。

作ってもらう側には「でいい」という権利はございませんので、どうぞお作りくださいませ。

そうめんとかでいいよ!

著=白目 みさえ/『脱力系育児マンガ 日々白目むいてます』(SBクリエイティブ)

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